東京でホームページ制作を行うなら株式会社エグゼクティブクリエイションへ
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東京近郊には現在、大なり小なり2,000社を超えるweb制作会社が存在すると言われています。
その中で自社が委託をする1社をどこにしようと検討する際「数あるweb制作会社の中でも大手と中小と何が違うの?」と思われるのではないでしょうか。
web業者でも1人、2人でやっている会社もあれば、100名以上で全国に5拠点など持っている制作会社もあります。では数名で運営している会社と数十名で構成されている大手会社と依頼をした際、どういった点が異なるのかについて本日は解説をしたいと思います。
まず大手と中小の違いとして大きいのが「各分野/各フェーズにおける専門家がいるかどうか」です。大手web制作会社の場合、それぞれ異なる役割を持った複数名がチームを組み1案件を担当します。
ホームページ全体の管理を行うwebプロデューサーは、”計画の立案から進捗管理”まで行い適宜、専門担当者へ状況に応じ適切な指示を出します。そしてwebディレクターはクライアントに対するメイン担当者となり、サイトのデザイン面からレイアウト、制作コンテンツに関する提案やマネジメントをします。社内で制作をするクリエイターに対する、制作仕様書の作成も行います。
webデザイナーはディレクターがライティングした制作指示書を基にサイトデザインを作ります。デザインOKが出た後のコーディング(ページのブログラム化)も考慮しながら、デザインします。デザインが仕上がった後に担当するのがコーダー・フロントエンジニアで、デザイナーが作成したデザインを実際にHPの形へ構成します。コーダーがコーディングをすることで、はじめて各コンテンツをクリックし、各下層ページへ飛べるようになるため重要です。
他にもメールフォームプログラムや会員用ページを構築するなど、ホームページの裏側のシステムを担当するバックエンジニアやサイトに載せるコンテンツのライティングを行う専門のwebライター等が在籍する会社もあります。
このようにホームページ制作を行う際(特に大規模案件)は、上記のような多様なプロフェッショナルが複数名関わってきます。大手web制作会社は各フェーズごとにそれぞれ特化したメンバーがおり、打ち合わせ/提案面からデザイン面、コーディング面まで各担当者が高いスキル・知識で対応します。ですが、中小の場合はプロデューサーとディレクターが兼任で、デザインもコーディングも1名でこなす場合もあります。もちろんフロントエンジニア兼バックエンジニアとなっていることもよくあります。
上記以外にも”対応可能範囲の違い”や、”制作コスト面”、”制作納期面”など大手制作会社と中小と異なる部分がいくつかあります。
記事のリライト:2018年9月7日(金)11時30分
また、今回はwebクリエイターの誕生日祝いの様子も少しお伝えしたいと思います!