新たにホームページを制作する際、殆どの方が表紙であるTOPデザインの見た目/出来栄えを重視されます。TOPページは本でいうと表紙のようなもので、表紙が魅力的かどうか?でその本を実際に手に取ってもらえる確率が変わってきます。
ホームページも同様に、多くのサイト訪問者が最初に目にするTOPページが良くなければ下層ページへアクセスすることなく離脱してしまう可能性は高いです。そのため、新規ホームページ制作において、TOPデザインの出来は大変重要で、エグゼクティブクリエイションでは”妥協しないTOPデザイン制作”を心掛けております。
ホームページ制作においてTOPデザインに妥協をしない
担当ディレクター自身が良い!と思える仕上りを
TOPデザインの良し悪しはホームページ全体のアクセス数・最終的なコンバージョン率へと影響を与えます。それぐらい大切なTOPデザイン制作ですが、弊社では「お客様へご提出をする前に、まず担当ディレクター自身が自信をもって良いデザインと言えるかどうか?」を重視しています。
お客様との打ち合わせを行った担当ディレクター自身が「このデザインなら、お客様のご希望へお応えできる!」と思えるかは重要で、「一度ご覧いただいてOKをいただけるかな…どうだろう…」といった段階でご提出をするべきではないと考えます。
ディレクターにとっては複数ある担当案件の1つかもしれませんが、お客様にとっては勿論そうではありません。数万、数十万円といった費用を支払い、最も楽しみにしているTOPデザインが思うような仕上がりでなかった場合、落胆されるのは当然です。
Webデザインはちょっとした色合い・見せ方の違いで良いデザインにも悪いデザインにも感じ方が変わってくるのと、人それぞれの好みもあるため難しくもあります。そういった中で「このデザインでお客様へご提出をするか?もう少しデザイン修正を行うべきか?」の判断基準の一つとして”担当ディレクターが良いと思えるか”が大切です。
TOPデザインの出来に応じ、修正範囲は異なる
担当ディレクターがTOPデザインを確認し、提出できるレベルに至っておらず、デザイン修正が必要と判断した場合、デザイナーによる修正変更作業を進めることになります。そして、その場合、具体的にどの程度の範囲まで修正を行うか?は現状のデザインクオリティによって変わってきます。
「全体的なデザインは良いものの、あと一歩」といった時には、ちょっとした装飾・フォントの変更など軽微な修正のみとなりますが、「正直、総合的にデザインとして厳しい」と判断した場合、一から作り直しを判断する場合もあります。ただ多くの場合、致命的にお客様が求めるデザインとズレてしまっていない限りは全体的なカラーリング調整やメインビジュアル/中段コンテンツの作り直しなど、一部分の変更作業を行います。
現状のデザインレベルに応じた変更範囲が何故重要か?というと、大掛かりな修正を行わなければ提出可能なデザインレベルにまで引き上がらないラフにもかかわらず、簡単な変更を重ねても多くの場合、根本的な解決にはならないからです。時には細かな修正変更をするのではなく、がっつりとデザイン的に問題のある部分を作り直すことで、良いTOPデザインへと変わる確率が上がります。
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
WEB制作チームリーダー WEBデザイナー/マークアップエンジニア:太田貴文
「どういった些細な気付きでも役に立つ」を持論に、サイト制作の効率化に日夜努める。名古屋出身、東京都内に在住。
学生時代からDTPやIT、WEB技術に興味を持ち、楽しみながらスキルを磨く。そのため、ソフトウェア面もハードウェア面も人一倍の知識を持つ。積み上げ続けた横方向に広い知識経験で、ホームページ制作から紙媒体/印刷関連まで対応可能なマルチクリエイター。
最近は新たなweb制作技術やサーバ・ネットワーク面のスキルを上げるべく奮闘中。
得意なこと:web制作におけるルーチンワークの効率化
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
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