時代の変化と共に、ホームページ制作に対するニーズも多様化している傾向にあります。
以前は新たにwebサイトを作成するとなると、やはり企業サイトがメインでした。そこからサービスに特化したサイトや何らかの事業内容に特化したページ、サテライトサイトニーズが生まれました。
その後、1ページ内で内容が完結し、そのままページ下部からお申し込みや依頼ができる、訴求力重視のランディングページが流行しました。
ホームページ制作ニーズ/用途の多様化
制作ホームページ経由で求めるコンバージョンの種類も多様化しています。前は問い合わせやご相談・ご依頼が基本だったのが、最近では資料請求/サンプル品の請求や求人エントリー、取材依頼、メールマガジン登録、セミナー予約、ターゲットユーザーへのアンケートなど多岐にわたっています。
このように、制作をするサイトの種類から、得たいコンバージョンまで多種多様になっており、10年以上、専門のweb制作会社をやっている弊社でも初めて制作をするタイプのホームページもあります。
特に2020年は新型コロナウィルス拡大の影響で、コロナウィルスの除菌を目的とした新たな職種のホームページ制作等ニーズが生まれています。
これまでも長く存在していた業種でもオンライン化を推し進め、オンライン健康指導、オンライントレーニングサイト、オンライン学習塾、オンラインセミナーなとzoomやSkypeを通じビジネスを提供する形式へ方向転換をしています。これに伴い「オンライン化を訴求するための専門ページ制作」の依頼が急増しています。
ストリーミング動画がオンライン化を後押し
インターネットインフラが年々整備され、回線スピードの高速化によって、ストリーミング形式の動画をホームページに対し容易に設置できるようになったのも、オンライン化を推し進める要因となっています。
数年前はweb上で動画を配信するとなると、低速なネット回線を使ってサイトからPCへとダウンロードを行った上で視聴する方法が主流でしたが、最近はストリーミングという技術により、webサイト上で長く待たずに閲覧することができます。
そのため、サイトへ訪れたユーザーへコマーシャル動画やサンプル動画を閲覧してもらい、ある程度の内容をユーザーに見てもらった上で相談・問い合わせがあるので、最終的なコンバージョンへと至る確率が高まっています。
以前は問い合わせがあった際、おおよその内容を電話・メールで詳しく説明した結果、ユーザーが考えていた内容と異なり「やっぱり今回は見送ります」といったケースがありました。
しかし現在ではホームページ上の写真/文字だけではなく、動画/音声により詳細な内容を伝達することができるので、その結果、インターネットユーザーから連絡があった時の確度が高まりました。
勿論、ホームページ活用ニーズが向上するに伴い、競合サイトも増え続けています。
ただ、今も昔も変わらないのは”他よりも先行して取り組んだ、始めた所が最も恩恵を受ける”ことです。
インターネット/webを活用した普及は、従来の広告媒体よりも比較的 安価且つ早期に展開することができるメリットがあります。そのため、斬新なアイデアは他が始めるよりも先に、迷うことなく始めてしまうことが成功のPOINTといえます。
インターネットの世界はアイデア次第で、まだまだブルーオーシャンが存在すると考えます。特にBtoC、個人をメインターゲットとしたビジネスは、Twitter・InstagramといったSNSも活用することができ、あっという間に多人数へ拡散できるのも大きな魅力です。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー
webディレクター:渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと:アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと:料理と口喧嘩
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満足度の高いホームページ制作なら
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