今やwebサイトのスマホ対応は必須になりつつあります。街では電車内や喫茶店・レストラン、待ち合わせ場所など何処を見てもスマートフォンを手にされている光景を見かけます。
13才~59才までのネット利用率は既に90%を超えており、スマートフォン普及率も65%以上の状態です。日本人の2人に1人以上がスマホ端末持っており、HPも「PCからではなくスマホから見ることが殆ど」といった声を耳にします。
それに伴い、2018年3月末からGoogleのモバイルファーストインデックス(MFI)も本格的に導入が進みました。Googleサーチコンソールを利用されている方は、Google Search Console TeamからMFI導入に関するメールを受信し慌てて「スマホ対応をしないとヤバい!」と驚かれたのではないでしょうか。
このように”企業が所有するwebサイトのスマホ対応の必要性”が急激に高まっています。ただ急いで対応はさせたいものの「スマホから見たビジュアル面・ユーザビリティ面」「SEO対策面」などを重視しながら、しっかりとしたものを作成するとなると、やはりそれを行う制作会社選びが重要になってきます。
今回のクリエイターコラムでは良い対応業者を見つける秘訣について解説いたします。
スマホサイト制作会社の選別時におさえたいポイント
制作会社のスマホサイトを確認するのが一番
最初に候補として、現在のホームページを制作してもらった会社やインターネットで探した複数の制作会社、ご知り合いの会社(紹介)等が挙がってくると思います。その中で「どの業者へ依頼しようか?」となった場合、まずは各候補のコーポレートサイトを確認しましょう。
当たり前ではありますが、サービス案内のページへアクセスし「スマートフォンサイト制作/webサイトのスマホ化に対応しているか?」を念のためチェックします。現在、ホームページ制作会社の殆どが業務内容としてスマホサイト制作を行っていますが、一応見てみましょう。
また、お手持ちのスマートフォン端末で制作業者のwebサイトへアクセスした際”スマホ対応になっているか?”を確認します。自社サイトのモバイル対応を依頼する会社のサイトがレスポンシブ化されていなかったり、スマホ版ページが無いようであれば適していません。
そして、そのモバイルサイトの「見せ方が上手いか?訴求力があるか?使いやすいか?すぐに表示をされるか?」などもよく見てみましょう。他にも、最終成果へ繋がる問い合わせボタンが目立つ配色で押しやすいか?やモバイルページからすぐに電話をできる仕様になっているかも予め確認しておきたい点です。
特に「ページの表示速度」はスマホサイトを制作する際に重視すべきポイントで、PCサイトよりもスマートフォンユーザーの方が「表示が遅い!」とストレスを感じたら、即離脱してしまう確率が高いので注意が必要です。そのため、PCサイト以上に画像サイズの圧縮や動的表現の調整を綿密に行い、作成しなければなりません。
モバイル用サイトはPCサイト以上にビジュアルのカッコ良さよりも、表示スピードを重視すべきです。
同業種のスマホサイトの制作実績を確認
制作会社のホームページ内に掲載されている実績の多くがPCサイトのため、できれば実際に”その制作会社が作成した同業種のスマホサイトの実績”を見せてもらいましょう。メールや電話で問い合わせれば通常すぐに教えてもらえます。もし全く同業種の実績が無い場合は近い職種のサイト実績を提示してもらうと、実際に依頼した際のサイトイメージが湧きやすくなります。
ホームページ制作会社の中には”スマホ対応化システム”を活用し、テンプレート形式でシステムによってPC版データをモバイル用に変換してモバイル対応させている所もあります。モバイル変換システムにより、成型されたモバイルページはビジュアル面で違和感があり、レイアウトが崩れていたり、画像がボケているケースもあるので注意しましょう。
スマホ用にオリジナル、綺麗な見た目で制作したい場合は上記点を確認しておくことでトラブルを防ぐことができます。折角スマホサイトを依頼したのに「思っていたビジュアルと随分違う…」とならないよう、このような確認は必須です。
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