年々、ホームページ上で新たな社員さん、スタッフ募集を行う企業が増えています。またそれと同時にインターネット上で業務委託業者/協力店を募っている会社も増加しています。
業務委託業者や協力店をもつことで、自社のみではこなせない新規案件への対応が可能となります。
「問い合わせをもらっても、自社だけではこなせない」「既存案件が手一杯で、新規対応できない」といったお悩みはないでしょうか?そのような会社様にこそ「協力店募集」コンテンツの設置をおすすめします!
ホームページ作成/運営時に「協力店募集」のメニューを設ける
弊社でホームページの運用保守を担当している社長様より「問い合わせが多すぎて、新規依頼を受けられない」といったご相談をよくいただきます。
SEOメインキーワードで検索上位へと表示され、アクセス数が飛躍的に増加すると、それに比例し問い合わせ率も大きく上昇します。新規問い合わせをいただいてもお断りしなければならない、といった状況が長期的に続くようであれば人員の補填や協力会社を探す等の対応面へ注力すべきです。
折角いただいたお問い合わせをその後の取引きへと繋げていくためにも、早期に体制を整えた方が良いのは間違いありません。ただ、どの業界も人材不足て悩んでおり、新規採用/中途採用は容易ではありません。
そのため、新規を受ける事が不可能といった問題を解決する方法のひとつとして「新たに協力業者を募集する」ことが挙げられます。
インターネットを利用し「サービス」「商品」を探す方がいらっしゃるのと同様、ネット上で「新たなお仕事」を探す会社も存在します。
会社のwebページ内で「協力会社募集!」コンテンツを掲載されることで、業務提携をしたいと考えている企業/個人事業主の方から新たに連絡があるかもしれません。
【協力会社の募集を行うメリット】
既存案件が非常に多く、新規問い合わせがきても断らなければならない場合、協力会社があることで受注へと繋げることができます。
またホームページ経由での問い合わせの場合、自社の対応エリア外からご要望いただくこともあります。
通常であれば対応エリア外からの依頼はお断りするといった対応になりがちですが、該当地域を担当する協力会社がいれば自社のエリア外からの問い合わせにも対応できます。
他にも、技術的にお断りしている案件が定期的に存在する場合も協力会社を募集する大きなメリットがあります。自社では技術的に困難でも、協力企業が担当することで受けることが可能となるので一気に対応可能業務/技術が増えます。
さらに対応時間の問題も解決できることがあります。自社では対応していない時間外のご依頼でも、協力会社さんへ依頼し、今後の継続的な取引きへと繋げる可能性があります。自社の営業時間外や深夜・早朝に対応可能な協力会社さんと提携することで対応時間が大幅に広がります。
協力会社側も「新規営業面をカバーできるルートが増える」大きなメリットがあります。特に代表者様おひとりで運営されている会社は、協力会社/提携業者を増やすことで新規営業に対する時間を軽減することができます。
「協力会社募集」ページへ掲載すべきコンテンツ内容
自社が協力店へ求める内容や提携したい業務内容/職種についてを掲載します。その際、協力会社さんへ求める内容についてできるだけ詳細に記載しましょう。
・詳しい業務内容について
今後新たに依頼したい業務内容を明記しましょう。例えばリフォーム会であれば「住宅設備の交換」「内装リフォーム全般」「ガラス交換」等、必要な技術/職種についてハッキリと記載すべきです。
業務内容があまり書かれていない場合、希望する職種の業者からの問い合わせ率は下がります。「こういった会社さんを現在求めています!」と分かりやすく掲載しましょう!
・対応エリアについて
協力会社さんを探す理由に「対応エリアの拡大」がある場合、「求める対応地域の詳細」を載せましょう。大まかなエリア対応で構わない場合は「関東圏」等の記載で問題ありませんが、「東京都近郊」等エリアが限られている場合には正確に要項として記載すべきです。
・対応時間の記載
協力会社さんへ「自社の営業時間外」の依頼を行いたい場合、「対応してもらいたい時間」を提示しましょう。「19時から22時の間、対応可能な会社様は是非!」といった具合です。
・業務提携にあたり、必要となる条件面
協力会社さんとして提携する際、細かな条件がある場合はホームページ上へしっかりと明記してください。お問い合わせをいただいた後に「○○という条件が必須です」となりますと、トラブルへと発展するリスクがあります。必要資格や経験の有・無、保険加入等の条件など、明記した方が良いでしょう。
・協力会社へのエントリー時の連絡方法について
エントリーしたい場合、「どういった方法で連絡すべきか」の連絡方法を掲載されることをお勧めします。
・協力会社応募後の流れ
ホームページを閲覧した協力会社さんが業務提携希望の連絡をしてから、実際の提携へと至る流れを紹介しましょう。応募から面談/打ち合わせを経て、すぐに業務提携となる場合や「事前に説明会や勉強会等が必要なケース」など様々です。そのため、自社の方針について分かりやすく掲載をすべきです。
面談/打ち合わせ方法や場所
事前の説明会・勉強会について
必要書類について
応募の際、必要となる詳細情報
上記内容の掲載により、協力会社さんも応募の際、スムーズに準備を進めることができます。
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
カスタマーサポート部/チームリーダー
webディレクター:渡邉
建設業/製造業を中心に200以上のホームページ制作を行う。
ディレクション時にクライアントの「会社としての強み」
「事業の強み」について引き出すことを得意とする。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、ホームページは勿論、多様なお客様のお困りごとを解決。
エグゼクティブクリエイション顧客満足度No.1ディレクター
社内では恐ろしいほどのゆるキャラ。
真面目な打ち合わせ時のきりっとキャラと、ギャップがあり過ぎ同行する同僚へ大きなインパクトを与える。
得意なこと:アクティブリスニングと笑顔とモンハン
苦手なこと:料理と紛争と嘘
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