ホームページ作成後に継続的な運営を行い、サイトパワーを上昇させていくことが「ホームページから新規顧客を獲得していく」ための秘訣です。
定期的に「専門性の高い内容」や「希少な情報」を掲載しwebページの充実化を図ることで検索対策上の優位性が高まります。またホームページ上の「対策キーワード 出現率」についても配慮する必要があり、サイトテーマに沿った題材の内容を追加していくことが大切です。
先日Googleの「ウェブマスター向け公式ブログ」で「医療や健康に関連する検索結果の改善について」の記事が掲載されていましたが、その記事の中で「一般ユーザーの検索クエリや訪問も考慮に入れてください。」という一文が記されていました。
本日のブログでは「掲載記事の専門性」と「一般ユーザーの検索クエリ」についてご紹介したいと思います。
ホームページ作成後は、定期的な更新を心がける
ホームページを活用したマーケティング/集客を行う場合、ホームページを作成したタイミングが「インターネット営業のスタートライン」です。
スタートラインに立っているだけでは、勿論なにも始まりません。成果に向け走り出す必要があり、ホームページの場合は「更新追加/サイト運営」がそれにあたります。
ご存知の通り、更新運営を行う上でホームページへ新たな記事やコンテンツを追加していくことは重要です。こつこつと内容を積み重ねていくことでホームページが成長し、長く運用を行うことで御社の財産となります。
その際、専門家だからこそ紹介することができる「業務を深掘りした内容」であったり、ご自身の実体験を基にした「オリジナル記事」を掲載することが検索対策上、優位である点は当blogでも何度かご説明しています。
検索対策として掲載する専門的な内容と、一般ユーザーの検索キーワード
先日、Google「ウェブマスター向け公式ブログ」にて公開された記事「医療や健康に関連する検索結果の改善について」の中で、下記内容が紹介されていました。
”
例えば医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなります。(中略)Google では、医療や健康だけに限らず、今後も継続的に検索の改善に取り組んで行きます。
”
またそれと同時に、下記の記載も見受けられました。
”
毎日数百万件以上の医療や健康に関する日本語のクエリが Google で検索されています。これを分析してみると、医療の専門用語よりも、一般人が日常会話で使うような平易な言葉で情報を探している場合が大半です。
”
”
もし、あなたが医療関係者で、一般のユーザーに向けたウェブでの情報発信に携わる機会がありましたら、コンテンツを作る際に、ぜひ、このような一般ユーザーの検索クエリや訪問も考慮に入れてください。ページ内に専門用語が多用されていたら、一般ユーザーが検索でページを見つけることは難しくなるでしょう。
”
医療や健康に関する情報の中で、「信頼性の高い記事」や「ユーザーにとって有益な情報」がGoogle検索エンジンにとって「価値がある=検索上位へ掲載する」であることはこれまでと変わりません。「有益な情報が重視される」ことは医療や健康に関わる分野だけではなく、御社の業務に関しても言えることです。
また、それと同時に「一般のユーザーがどういったキーワードで検索を行っているか」を考慮する必要があります。BtoCのサービスを提供している会社の場合、ホームページを検索するのは一般ユーザーです。
専門的な知識がない方でも検索しやすいキーワード設定や、分かりやすい掲載内容を心がける必要があります。
例えば「戸建住宅の外壁塗装」を専門に行っている会社の場合、多くのホームページが「外壁塗装」を対策キーワードとして設定しています。
では「戸建住宅に住んでいる一般ユーザー」が外壁の塗装をしようと考えた際に、どういったキーワードで検索するでしょうか?
「外壁塗装」というキーワードでの検索はもちろん、「家の壁 修繕」「壁 色を変える」等の「日常会話で使う言葉」での検索も多くあると思われます。
ですが、メインの対策キーワードとして「壁 色を変える」等の設定はおすすめできません。それは「壁 色を変える」が必ずしも「外壁塗装」を指す明確なキーワードではないため、外壁塗装を目的とした方のホームページ流入数が下落する恐れがあるからです。
そのためホームページでは「Google評価の高い、専門的記事」と「一般ユーザー向けの分かりやすい記事」の二つを更新していくことが効果的だと考えます。
「その道に詳しい方」へ向けた、専門用語を多く使用した記事を掲載するコンテンツとともに、業務内容やサービス内容の説明は一般ユーザーにとって分かりやすい形式でご紹介をするのが良いでしょう。
検索上位ランクのサイトであっても、一般ユーザーの方が見た際に「難しい単語が多く書かれている」「内容が分かりにくい」といった印象を持たれてしまうと、ホームページから離脱されてしまう可能性があります。
検索対策としての「専門的な内容」とともに、ユーザー視点に立った記事の掲載もとても重要です。初心者の方へお話することを想定した「噛み砕いた言葉」で記事を執筆することで、専門用語がわからないユーザーにとっても理解度が深まります。
ホームページ掲載記事の専門性を担保する署名
ブログやコラムを更新する際に、記事の著者について明確にすることも大切です。
ニュースサイトの記事等に、コラムの執筆者としてお名前や写真、略歴等が掲載されているのを見たことがあると思います。
略歴の他、著者が普段考えていることや記事を執筆する上で大切にしていることなど、簡単な一文が掲載されていることもあります。著者の署名等を挿入することで、記事に対する信頼度を高められます。
署名は、一般ユーザーから見た際も信頼度の向上につながります。
記事を書いた方の経歴や業務に対する考えの一端が垣間見えることで、ユーザーも安心して記事を読むことができます。
---------------------------------------------------------------
ホームページ作成・運営のご相談は
エグゼクティブクリエイションへ
---------------------------------------------------------------
◇ウェブページ作成に関する
お問い合わせは下記まで
TEL: 03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513
≫ホームページ制作 東京 エグゼクティブクリエイション