ホームページ制作時の追加コンテンツアイディアをご紹介するブログも、今回で13回目を迎えました!サイトを運用している方が参考になる情報をご提供できるよう、今後も様々なコンテンツアイディアを提案してまいります。
今回は、ECサイトには必須のコンテンツ「ランキング」「カスタマーレビュー」「レコメンド」についてご紹介いたします。既にコンテンツとして導入している方も多くいらっしゃると思いますが、改めてその必要性を説明させていただきます。
インターネット上で自社製品や仕入れ商品を販売しているサイト管理者様は、是非ご覧ください。
ECサイトが掲載すべきコンテンツについて
今やインターネット上で商品を購入することが広く一般的になりました。
楽天やYahoo!ショッピングといったショッピングモールサイトや自社運用のECサイト等、ネット上には商品を購入できるサイトが非常に多くあります。
そのため、自社サイトで製品を購入してもらうために、工夫を凝らす/分かりやすく差別化をする必要があります。
「インターネット上で製品販売をする際に設置すべきコンテンツ」についてご紹介いたします。
自社製品・仕入製品問わず掲載すべきコンテンツとなりますので、ECサイト・物販サイトを運用している方や運用予定の方は是非参考になさってください。
商品の購入ランキング
多くのECサイトで導入されていると思いますが、「商品ランキング」は掲載すべき重要なコンテンツのひとつです。
化粧品コーナーへ行くと商品のすぐそばに「@コスメ 第一位」といったポップが貼られていることがあります。
商品を購入する際、誰もが商品の信頼度を重視します。期待した効果が得られないことや、思わぬリスクは避けたいはずです。そのため、人気ランキングを掲載することで「商品が多くの方に選ばれている」といった点をアピールすることができます。
「他の人も選んでいる」=「信頼できる商品である」という裏付けになるからです。
また、ランキングがあることで「購入を迷っているユーザー」や「なにを購入すべきかわからないユーザー」への情報提供・後押しになります。
「迷っていたけれど、ランキング上位なら買ってみる価値があるかも」「どれが適切か分からないが一旦ランキング上位のものを購入してみよう」という心理になるはずです。
ランキングの掲載は、商品購入の目安として掲載すべきコンテンツだと考えます。
ランキングの順位の付け方についても、様々な方法があります。
「サイト上での購入数」などを、年度や月で区切って掲載するのも面白いく、年間ランキングでは10位の商品が、特定の月の月間ランキングでは1位となる場合も。
時期により需要が変動する商品のために月間ランキングを準備するのも、方法のひとつです。
単純に売上個数・売上高でのランキングだけではなく「リピート率ランキング」や「ジャンル別ランキング」などの要素にわけてのランキングを作成するのもおすすめです。自社のショッピングサイトや商品の特性とマッチしたランキングを掲載しましょう!
商品購入者による「カスタマーレビュー」
こちらもランキング同様、商品の使い勝手や特徴を紹介するためのコンテンツです。
「商品ランキング」が購入前のユーザーのためのコンテンツだったように、こちらも商品購入を検討している方向けの情報となります。
実際に商品を使用した方のコメントが掲載されることで、購入を検討しているユーザーの後押しとなります。商品の比較にも活用できます。
特徴の似た商品Aと商品Bがあった場合、「金額」や「機能」といった様々な要素を比較し最終的に購入する商品を決めると思います。その際「カスタマーレビュー」があると、どちらの商品を購入するかの決め手になることもあります。
カスタマーレビューの内容が購入者の状況に近ければ、参考となるレビューになります。そのため、サイト運用者は商品購入者により良いレビューを書いてもらうよう工夫をする必要があります。
レビューを書くことで「送料無料」や「次回使用できるクーポン券」といった特典がつくのをよく見かけます。その他、良いレビューに評価を与える等で執筆者のモチベーションをあげる工夫があるとより良いと考えます。大手ECサイトのAmazonではレビューへの評価があり「○人がこのレビューが役立ったと考えています」というように表示されます。
良いレビューや参考になるレビューは、自然と高評価となる仕組みです。
ホームページ上でも「お客様の感想」や「患者様のお声」といったコンテンツを設けるべきだご案内しております。やはり実際に商品を購入し使用した方のコメントは、ECサイトにとって重要です。
「レコメンド機能」の充実化
レコメンド機能も重要です。
レコメンド機能とは、ユーザーの購入商品の傾向を判断し商品を提案する機能です。
このレコメンド機能には、大きく分けて二種類の提案ルールがあります。
「アイテムベースで、商品に関連した別商品を紹介する場合」と「ユーザーベースで、購入履歴や行動を基に紹介する商品を決定するケース」です。
前者の場合、商品の付属商品であったり関連した商品を紹介するよう設定します。
後者の場合は、購入履歴やユーザーの行動を統計的に見て紹介する商品を決定するよう設定が必要となります。
レコメンド機能を搭載することで、ユーザーのサイト回遊率がアップします。
またユーザーにとっても「知らなかった商品との出会い」が生まれるため、商品購入の際に検討の幅が広がると考えます。
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