ホームページを制作する際に「どういったコンテンツを設けるべきなのか？」は、お客様よりいただくご質問のなかでも断トツで多い内容です。
弊社はホームページ制作会社として、これまで東京をはじめとした関東・関西地域の様々なサイト運用実績があり、サイト運用を行っていく上で「掲載すべきコンテンツ」や「閲覧者へ訴求力の高いコンテンツ」について研究を重ねております！
本日のブログではホームページ制作後、サイトをより充実させていくためのコンテンツ提案について掲載させていただきます。
【第2回】ホームページ制作会社レクチャーのコンテンツ拡充提案
弊社がご提案をさせていただくコンテンツで「豆知識コンテンツ」というものがございます。
豆知識コンテンツは、お客様が提供しているサービスや製品について、より深く知っていただくためのコンテンツとなります。
ホームページはユーザーに「会社」や「製品/サービス」をより知ってもらうための媒体です。
製品やサービスについて一番詳しいのは、もちろんその会社様です。
弊社ではWEBライティング等を承ることもございますが、その際には必ず長時間にわたる会社様へのインタビューを行っております。
エグゼクティブクリエイションでは製品やサービスに関する会社様の想いを反映できるよう、製品やサービスについて、より詳しくお聞きできるようお打ち合わせへと臨んでおります。
サービス・商材に関する豆知識ページ
自社で取り扱うサービスや商材に関する豆知識的ページは、是非掲載をすべきだと考えます。
「会社概要」や「業務内容」「お問い合わせ」といったページと比べ、ホームページ制作時に必須のコンテンツというわけではありませんが、webサイトへの定期的な追加内容として「ユーザーに対し有益なコンテンツ」であると言えます。
「豆知識コンテンツ」には二通りあり、「実用的な豆知識」と「ストーリーや変遷を紹介するコンテンツ」がございます。
いずれのコンテンツも、ホームページ上で製品・サービスをより深く知っていただくためのページであることには変わりありません。
それでは、豆知識コンテンツについてどういった内容を掲載すべきか？ご紹介をしたいと思います。
実用的な豆知識について
「実用的な豆知識コンテンツ」は、商品を購入した方向けのコンテンツとなります。
実際に商品を購入いただいた後、商品をどのように活用できるか？をご紹介するページです。
ユーザーは「サービスの特徴」や「商品の強み」に惹かれて商品/サービスを購入いたします。
その際ユーザーは、ご自身の問題解決となる部分（特徴）に着目し購入しますが、商品やサービスは必ずしも「一種類の活用方法しかない」というわけではありません。
ひとつの商品について様々な活用方法がある場合、「実用的な豆知識」コンテンツにて、活用方法をご紹介すべきです。製品の様々な活用方法を掲載することで、製品情報がより深掘りをされます。
例えば調理器具である「炊飯器」は、お米を炊くための製品です。
ですが、必ずしもお米の調理のみを行う器具というわけではなく、炊く対象を変更することで「炊飯器ケーキ」「付属品を使用した蒸し器としての活用方法」などがあります。「実用的な豆知識」を掲載することで、ユーザーは商品に関する更なる可能性に気付くことができます。
また、実用的な豆知識はユーザーからのフィードバックを反映できるコンテンツでもあります。
サービス・製品の提供側が予期しない方法で商品を活用しているユーザーのフィードバックを反映することで、商品の活用方法がさらに広がります。
こちらは製品のアンケートや使用者の声などを聞く際に収集できる内容となります。
使用者のフィードバックを掲載する際には、注意すべき点があります。
「製品に対する負荷はないか？」
「使用後、製品に問題が発生しないか？」
といった点について充分に検証を行うべきです。
製品の「通常使用」からあまりにも逸脱した内容の活用法の場合、掲載に注意が必要です。
ストーリーや変遷を紹介するコンテンツ
製品やサービスを開発する際のストーリーや、開発スタッフの声などがこちらのコンテンツ内容にあたります。こちらのコンテンツを掲載することで、「製品を開発した意図」や「開発までの流れ」等をユーザーへ伝える事ができます。
製品やサービスをリリースするまでには、様々な紆余曲折があると考えます。
商品開発する上で発生した障害や困難をどのように乗り越えたか？を掲載することにより、製品に対する印象が変わります。
また、開発スタッフさんの「熱い想い」を紹介できるコンテンツでもあります。
ユーザー目線で気を配られている部分や、より良い製品・サービスへするためにどういった開発が行われたか？をこちらのページでご紹介します。「開発ストーリー」コンテンツにより、製品やサービスに対するユーザーの思い入れが変わってまいります。
「製品開発ストーリー」を掲載する際には、開発スタッフの方の顔写真や「試作品」のお写真等を掲載することも有効です。
また「試作品」と「実際の製品」が全く異なる形状をしている場合、形態や性能の変化について分かりやすく掲載をするのも、コンテンツとして面白味があります！
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