ホームページ作成を行う際、どういったキャッチコピーを載せるか?はとても重要で、キャッチコピーはサイトのコンバージョンを大きく左右します。
良いキャッチコピーはユーザーの目にとまりやすく、目にとまった瞬間に「そのサービスの良さや特徴、強み」等がすぐに伝わります。また、「キャッチコピーを見たユーザーの頭に残るか?心をつかむかどうか」もキャッチコピーを作る時に考慮すべきです。
今回は「webサイト制作時に配置するキャッチコピー・キャッチフレーズ」「サイト訪問者にささるキャッチコピーとは?」「見た瞬間に考えさせられるキャッチコピーと画像」「キャッチコピー選びに迷った時は」について掲載しています。
ホームページ制作時に役立つ効果的なキャッチコピーの作り方
webサイト制作時に配置するキャッチコピー・キャッチフレーズには以下のようなものがあります。
・ページ上部ヘッダー部分に記載するキャッチコピー
例:東京のホームページ制作会社 エグゼクティブクリエイション等
・TOPページ メイン画像部分へ掲載するキャッチコピー
例:ホームページを活用し、売上・成果を上げる!等
・メイン画像部分下へ配置するキャッチコピー
例:WEBサイト制作2,300以上の実績に基づく効果的なホームページ制作を行います!等
・最終成果へ繋がるリンクボタンへ記載するキャッチコピー
例:ニーズに合った適切なプランを適正な価格で等
・サイト訪問者を誘導したいページへのリンクボタンに載せるキャッチコピー
例:当社成功事例・お喜びの声はコチラから!等
・最終成果(お問い合わせ等)ページに記載のキャッチフレーズ
例:すぐに無料見積りいたします!無料で現地調査に伺います等
こちらのようにホームページのメインコンテンツやリンクバナー、メールフォームページなど様々な箇所にキャッチコピー・キャッチフレーズは使用されます。
そのキャッチコピーの内容によって、「ホームページ全体の離脱率」「各コンテンツのクリック率」「ユーザーのサイト内回遊率」「メールフォーム送信の完了率」が大きく変わってきます。
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サイト訪問者にささるキャッチコピーとは?
キャッチコピーを作る際、まず考えなければならないのは「そのキャッチコピーを誰に見てもらいたいのか?」「何を伝えたいのか?」といった点です。
こちらの点を考慮せず、キャッチコピーを作ると本来の目的がズレてしまいます。
また、いくら刺激的なキャッチコピー・奇抜なキャッチコピーを作っても、そのキャッチコピーが何を言いたいのか?が分からなければ目にはとまるものの、効果のないキャッチコピーとなってしまいます。良いキャッチコピー作りを行いたい時には、下記ポイントをおさえると良いでしょう。
・見る人に何を伝えたいのか?が明確
例:費用対効果の高いホームページ制作⇒制作コストに対し、高い成果を上げることを重視
・見る人が「何だろう?」と思い、興味をひかれる
例:SEO対策が業界トップクラス!
・サイト訪問者が望んでいる内容に関するキャッチコピーにする
例:ホームページを活用し”売上・成果”を上げる!
・視覚的に伝わりやすいこと。具体的数値が入っている
例:サービス継続率が94%!
・見る人の頭に残る、印象に残るキャッチコピー
例:御社のホームページを優秀な営業マンへと育成しませんか?
上記ポイントはキャッチコピーを作る際に考慮すべき基本的なポイントです。
次の項目では、分かりやすさよりも「印象に残り、考えさせられるようなキャッチコピー作り」について解説をします。
見た瞬間に考えさせられるキャッチコピーと画像
そのキャッチコピーを見た瞬間、「どういうことだろう…」と考えされられる内容は閲覧者の心をつかみやすく、また「ハッと」させられるようなキャッチコピーや「強く共感する」キャッチコピーも胸に残ります。
こういったキャッチコピーは文面だけでなく、内容に連動する画像があるとより効果的です。
こちらはWEB担当者の方が「ハッと」するキャッチコピーの例です。
会社の情報発信やホームページの反響を上げるため、担当制で日々ブログ更新を行っている会社が多くあります。しかしブログ更新は本業ではなく、管理システム画面も使い慣れていないので一記事を載せるのに時間がかかり、大きな負担となっているケースがあります。
そしてアクセスログを確認すると、ごくありきたりな内容でライティングされているため、ブログ更新へ長期的に取り組んではいるものの、サイト訪問者が全く増えておらず成果へ繋がっていない例が多くあります。
こういった例を解決するには、サイト訪問者に役立つブログライティングを意識して運用したり、本文は自社で制作しwebサイトへの反映作業はホームページ制作会社へ依頼するといった方法がお勧めです。
それを訴える例として、上記のような打ち出し方は有効です。キャッチフレーズと共に、疲れた女性のイメージ画像を配置することで閲覧者へ内容がより伝わりやすくなります。
また、こういったキャッチコピーを作る時はやはり「語りかける口調」が効果的です。閲覧者へ話しかけているような文面の方が心にひびきます。
キャッチコピー選びに迷った時は
有力なキャッチコピーの候補が複数ある場合、どのキャッチコピーを採用するか迷われると思います。そういった時に有効なのが「A/Bテスト」です。
A/Bテストを行い、どのキャッチコピーを掲載した時が一番コンバージョン率が高かったのか?の効果測定をすると、すぐに訴求力の高いキャッチコピーが分かります。
このような検証を行うと、意外と想定していたものではないキャッチコピーの効果が高かったという事例も多くあります。キャッチコピー・キャッチフレーズは年齢・性別・職種などによって、どのような内容が印象に残るのか?が大きく異なります。
そのため、そのキャッチコピーを「どういったターゲットにひびいてほしいか?」ありきで、まず検討することが大切です。
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