東京近郊には現在、大なり小なり2,000社を超えるweb制作会社が存在すると言われています。
その中で自社が委託する1社をどこにしようかと検討する際「数あるweb制作会社の中で、大手と中小と何が違うの？」と思われるのではないでしょうか。
web業者でも1人、2人で運営している会社もあれば、100名以上で全国に7拠点も展開をしている制作会社もあります。では数名で運営している会社と数十名で構成されている大手会社と依頼をした際、どういった点が異なるか？について詳しく解説したいと思います。
その中で自社が委託する1社をどこにしようかと検討する際「数あるweb制作会社の中で、大手と中小と何が違うの？」と思われるのではないでしょうか。
web業者でも1人、2人で運営している会社もあれば、100名以上で全国に7拠点も展開をしている制作会社もあります。では数名で運営している会社と数十名で構成されている大手会社と依頼をした際、どういった点が異なるか？について詳しく解説したいと思います。
まず大手と中小の違いとして大きいのが「各分野/各フェーズにおける専門家がいるかどうか」です。大手web制作会社の場合、それぞれ異なる専門の役割を持った複数名がチームを組んで1案件を担当します。
ホームページ全体の管理を行うwebプロデューサーは、”計画の立案から進捗管理”まで行い適宜、専門担当者へ状況に応じて適切な指示を出します。
そしてwebディレクターはクライアントに対するメイン担当者となり、サイトのデザイン面からレイアウト、制作コンテンツに関する提案とマネジメントをします。社内で制作をするクリエイターに対する、制作仕様書の作成も行います。
webデザイナーはディレクターがライティングした制作指示書を基にサイトデザインを作ります。デザインOKが出た後のコーディング（ページのブログラム化）の面も考慮しながら、デザインをします。
webデザイナーはディレクターがライティングした制作指示書を基にサイトデザインを作ります。デザインOKが出た後のコーディング（ページのブログラム化）の面も考慮しながら、デザインをします。
デザインが仕上がった後に担当するのがコーダー・フロントエンジニアで、デザイナーが作成したデザインを実際にHPの形へ構成します。コーダーがコーディングすることで、はじめて各コンテンツをクリックして下層ページへ飛べるようになるので重要です。
他にもメールフォームプログラムや会員専用ページを構築するなど、ホームページ裏側のシステムを担当するバックエンジニアや、サイトに載せるコンテンツのライティングを行うwebライター等が在籍する会社もあります。
このようにホームページ制作を行う際（特に大規模案件）は、上記のような多様なプロフェッショナルが複数名関わってきます。
このようにホームページ制作を行う際（特に大規模案件）は、上記のような多様なプロフェッショナルが複数名関わってきます。
大手web制作会社は各フェーズごとにそれぞれ特化したメンバーがおり、打ち合わせ/提案面からデザイン面、コーディング面まで各担当者が高いスキル・知識で対応します。
ですが、中小の場合はプロデューサーとディレクターが兼任で、デザインもコーディングも1名でこなす場合もあります。もちろんフロントエンジニア兼バックエンジニアとなっていることもよくあります。
上記以外にも”対応可能範囲の違い”や、”制作コスト面”、”制作納期面”など大手制作会社と中小と異なる部分はいくつかあります。
上記以外にも”対応可能範囲の違い”や、”制作コスト面”、”制作納期面”など大手制作会社と中小と異なる部分はいくつかあります。
記事のリライト：2018年9月7日（金）11時30分
記事更新：2020年8月6日（木）11時00分
大手web制作会社と中小のweb業者との違いについて
「制作面で対応できる範囲の違い」もあります。小規模のweb会社の場合は、在籍メンバーやリソースの問題で大手と比べるとやはり対応できる範囲に限界があります。
動的プログラムのカスタマイズやデータベースを伴うサイト構築等は、規模が大きい制作会社の方が対応できる場合が多く、小規模の会社はそれを専門に行う別会社へ発注する場合もあります。
動的プログラムのカスタマイズやデータベースを伴うサイト構築等は、規模が大きい制作会社の方が対応できる場合が多く、小規模の会社はそれを専門に行う別会社へ発注する場合もあります。
こういった面において、1つの会社内で完結をした方がスムーズに進みやすいのは間違いありません。複数の会社が工程の途中で入ることによって、制作コスト面や納期面にも影響を与えます。
そのため、大型案件やポータルサイト構築などは大手企業の方が対応範囲が広く、自社内でできることが多いのは大きな強みといえます。ただその分、制作コストや臨機応変さで弱い可能性があります。
専門メンバーを複数名 自社内でかかえ、その人数が入るだけの事務所を用意し、運営しなければならないのでそれを賄う必要があります。なので必然的に制作費用が中小よりも高額になってきます。
中規模・小規模レベルの案件を大手web制作会社へ依頼した場合は割高に感じるかもしれません。また、中小規模のweb業者だからといって、必ずしも大手よりもクオリティが低い、不備や何かトラブルがあるわけではないため、自社に適した規模の会社を選定した方が良いでしょう。
専門メンバーを複数名 自社内でかかえ、その人数が入るだけの事務所を用意し、運営しなければならないのでそれを賄う必要があります。なので必然的に制作費用が中小よりも高額になってきます。
中規模・小規模レベルの案件を大手web制作会社へ依頼した場合は割高に感じるかもしれません。また、中小規模のweb業者だからといって、必ずしも大手よりもクオリティが低い、不備や何かトラブルがあるわけではないため、自社に適した規模の会社を選定した方が良いでしょう。
そのweb制作会社の強みを確認することが重要
中小の場合は特に「会社ごとに強みや特徴」が大きく異なります。
洗練されたデザイン・オリジナリティの高いデザインに自信のある会社や、マーケティング/SEO対策に重きをおいたwebサービスを提供している会社、データベース/検索システムに強いホームページを専門にしている会社など、多様な会社があります。
通常こういった自社の強みや特徴は、そのweb制作会社のコーポレートサイトに明記されているので、まずは検討しているHP会社の公式webサイトを確認、じっくり内容を見てみるのをお勧めします。その際、掲げている強みがそのHP会社のwebサイトへちゃんと反映されているか？も確認すべきPOINTの一つです。
例えば、「SEO対策ならお任せください！」とうたっているにも関わらず、そのweb制作会社のHPを検索してみると全然上位ランクしていない。また「デザイン面には自信があります！」とうたっているものの、そのコーポレートサイトや制作実績のデザインがあまり良くない・・・などwebサイトを確認することですぐに分かります。
発注するサイトについて”どういった点を重視するのか？”を検討し、特に重視したいポイントを明確にした上で、そのポイントに対し強いweb制作会社を選ぶことで、得たい成果へ近づくのではないでしょうか。
また、今回は「webクリエイターの誕生日祝いの様子」も少しお伝えしたいと思います！
先日、社内で誕生日祝い会がありました。クリエイターが大好きなブランド・イラストレーターさんのTシャツをプレゼント。可愛らしいプチ絵本もあり、とてもテンションが上がっていたようです。こちらのTシャツは東京台東区谷中にある「戦うTシャツ屋 伊藤製作所さん」で売っているTシャツで、店舗のホームページに載っているイラストもとても可愛いです。
webクリエイターはオリジナル猫キャラの「伊藤ネコ」のトレーナーやTシャツは何枚も持っていて、お気に入りです！ホームページ上の掲載イラストを見ても可愛いですが、やはりお店で洋服にプリントされた実物を見るとつい欲しくなり、買ってしまいます。
誕生日に朝一で会社の皆さんにお祝いをしてもらえると、いくつになっても嬉しいものです！
伊藤製作所さんのキャラクターの伊藤ネコは特にお気に入りのようでTシャツやパーカー・トレーナーはもちろん、LINEスタンプも可愛く、癒されています。イラスト自体は可愛いのに、メッセージがシュールなのが特にグッドです。
青いTシャツは可愛い猫が水槽の魚を狙い「弱肉強食」とメッセージが・・かわいく、お洒落です！こちらのシャツはプライベートで積極的に着たいですね！
もう一枚はグレーに「小さなことにくよくよするよ」と、落ち込みぎみのペンギンがいます。裏面は「立ち直れる気がしない」というシュールなメッセージと落ちているペンギンがプリントされています。
伊藤製作所さんのホームページを見てみると、皇帝ペンギンのヒナで「綿毛で包まれたガラスのハート」と記載されています。こちらのTシャツは家でパジャマ代わりに着るといいですね。
伊藤製作所さんのメインキャラクターの「伊藤ネコの絵本」も最高です。うさぎを見るネコの表情が良いですね。
Tシャツを購入するとポストカードと定期的に内容が変わる「四コマ漫画」が載っているカードをもらえますが、こちらも楽しみの一つです。こちらの店舗は当社エグゼクティブクリエイションの事務所がある同じ台東区内の谷中にあり、ホームページサービスのお客様とのお打ち合わせ後や、自宅からも近いので休みの日にプライベートでよく行きます。
ホームページ上には新作イラストが定期的にアップされているので、チェックしています。
HP内に載っているイラストがどれも可愛いです！このサイトを見ると、とても癒されます。
家族や友人に誕生日を祝ってもらうのも良いですが、会社でお祝いをしてもらえるのも嬉しいですね。エグゼクティブクリエイションでは毎年、スタッフの誕生日祝いを行っています。誕生日ケーキとプレゼントでお祝いをします。
誕生日が近く、お祝い会が重なると飽きないように誕生日ケーキが、アイスケーキやピザに代わります。今回は「誕生日ピザ」でした。熱々のピザを会社で食べると格別です！
当社は30代メンバーが多いですが、誕生日祝いをする度にいつもとは違った表情が見れます！
ただ誕生会は社内にいることが多いホームページ制作メンバー・クリエイターは良いですが、お客様先へ訪問していることが多いサポート・ディレクター、営業メンバーは日程調整が難しい場合もあります。本人が社内にいても、他メンバーが外出し人数が少ないと日程を改めるなど、考える必要があります。
誕生日当日ではなく、前日や翌日等に行うこともあり、また誕生日のタイミングで本人が出張に行っていると伸びるので意外と難しいです。ですが祝ってもらう本人も、祝う周囲も明るい気持ちになるため良いイベントだと思います。
毎年のプレゼントも悩みます。本人が好きなものは既に買っており、持っている可能性があります。どうせあげるのであれば、本人に喜んでもらえるのが良いですがチョイスに悩みます。特に社歴が長いメンバーの場合、10回目とかになりネタも切れてきます。。特にwebクリエイター・デザイナーさんは好きなものにこだわりがあるため、注意し購入する必要があります。
それでも誕生日が近づくと、普段の会話から欲しそうなものや「最近のブーム」について探ります。日にちが近いと勘付いてしまうので前もって聞いておくのがコツではないでしょうか。
エグゼクティブクリエイションはホームページ制作運営・反響アップに関する業務を行っており、小規模な会社ですがスタッフ同士仲が良く、前向きで明るい職場です。
現在、ホームページの制作業務を行うWEBデザイナー、コーダー（マークエップエンジニア）、テレフォンアポインターを募集中です！
これまでにwebサイト制作に関する仕事やテレアポの業務をされていた方は、お気軽に当社採用担当者までご連絡ください。また一度業務を離れ、ブランクのある方も先輩社員が丁寧にレクチャーします。
クリエイターはWordPressなどのCMS（コンテンツマネージメントシステム）、Javascriptに関する知識やスキルがある方を歓迎しています。ポートフォリオを持参の上、ぜひ面接へお越しいただければと思います。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー
webディレクター：渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと：アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと：料理と口喧嘩
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エグゼクティブクリエイション！
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