専門のホームページ制作会社だからこそのライティングアイデア
WEBマスターの皆さんは日々ホームページの更新及びSEO(検索エンジン最適化)として、新たなコンテンツの制作やブログ更新などを行っていらっしゃると思いますが、
・どのような記事や内容を執筆していますか?
・記事について、どのように調べていますか?
・大元のネタはどうしていますか?
記事を書く際、まず上記点について考えるでしょう。
エグゼクティブクリエイションでは「クリエイターブログ」と「スタッフブログ」の2つのブログがホームページ内へ設置されています。
そして、日々約2000字の記事を書いています。ちなみに「クリエイターブログ」はホームページ制作や効果的なWEBサイト運営、SEO対策のポイント、ホームページの反響アップ対策、PC操作・PCトラブル解決法、PCに関するお役立ち情報等、当サイトへ訪問してくださるユーザーさんやお客様の役に立つ情報を幅広く掲載しています。
「スタッフブログ」ではホームページディレクター(打ち合わせ担当者)やサポートチームスタッフが、お客様とWEBサイトのお打ち合わせをした際のご提案内容やお喜びの声を中心にご紹介しています。
よく弊社のブログをご覧になられているクライアントから「ブログ更新・WEBライティングに関するご質問」をいただきます。その中で最も多いのが、冒頭でお話ししました「どのように情報を収集しているか?ネタをどうしているのか?」になります。
少し前置きが長くなりましたが、今回は「WEBライティングをする際のポイント」について、詳しくご紹介をいたします。
記事のベストは独自の情報や調査結果
ホームページへの掲載記事として最も良質なのは、やはり独自に調べたそのサイトならではの情報となります。
例えばエグゼクティブクリエイションの例では、2300以上のホームページ制作を行っていますと「反響が上がるWEBサイトの特徴」や「検索順位が上がりやすいサイトの特徴」が次第に分かってきます。そして、その反響が上がりやすいサイト特徴等について、掲載をしています。
他にも、特定のWEBサイトAとBへ独自のSEO対策を行い、AとBそれぞれ異なる施策を施し「どちらのサイトのランキングが上昇したか?」を検証します。
「ランキング要因に関わるのでは?」と考えられる対策を2つ検討し、実際にWEBサイトへ施して効果を調べ、その結果良い成果があれば、その施策を他のCやDといったサイトにも行い、CもDもランキングが上がれば「SEOとして有効な施策」として判断します。その後、こちらの施策は当社で進める「SEO対策リスト」へと加えます。
このような独自に調べた対策をこちらのホームページブログで定期的に一部ですがご紹介しています。こういった情報は「自社で独自で仮説を立て、実践し有効であった内容」のため、Google検索エンジンからもサイト訪問者からも高い評価をいただける記事内容と言えます。
少しインターネットで調べれば、すぐに似たようなコンテンツがたくさん出てくるような記事ではあまり良質なコンテンツとは言えません。しかし、独自調査結果の記事はコンテンツ制作までに多くの時間と労力がかかってきます。
そのため、当社ではホームページブログ用に調査を行うのではなく、元々自社内で独自に取り組んできた内容を抜粋し、ブログコンテンツとして情報発信しています。
普段から情報のアンテナを張っていることが大切
独自の良質コンテンツを発信し続けるには限界があります。かといって、書籍や他のWEBサイトの内容をまねたり、参考にするのでは評価をされる記事を執筆することはできません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
⇒それは普段から「良い情報・ブログネタを集めるため、アンテナを張り続けること」です。漠然と過ごすのと、良い情報を少しでも得ようと意識して過ごすのでは全く情報取集度合は異なってきます。
少し大変ではありますが、業務中であろうとなかろうと常に「ブログモード(業務モード)」の頭でいることがポイントです。
お客さんとの打ち合わせの移動時や、プライベートで過ごしているちょっとした時にこそ「ブログのネタ」となるアイデアがあるのです。こういったアイデアを見つけられるようにするため、頭を完全に「ブログ業務OFFモード」にするのではなく、いつでも頭を働かせることができるように「ECOモード・省エネモード」にし続けておくと良いでしょう。
また人間は忘れる生き物なので、良いアイデアが浮かんでも、他ごとや気になることが新たにあると、すぐに忘れてしまいます。それでは勿体ないので、常に「メモ帳・ペン」を持参し、書き留めておくことが大切です。
オススメは携帯電話等の端末にメモるのではなく、やはり「紙のメモ帳」にメモるのが良く、その方が早く・自由にうかんだアイデアを書き止めることができます。
大事なのは深く考えすぎたり、綺麗に書くことではない
「アイデアをメモる」際、やりがちなのはついついその内容について深く考え過ぎてしまうことです。
案を深堀りするのは悪いことではないのですが、アイデアの質をより高めようと考えすぎてしまうと、書き留めるまでに時間がかかってしまい、大元の内容を忘れたりします。
さらに毎回うかんだアイデアを精査すると、やはり手間となるので次第にやらなくなってしまいます。ですが、最も大事なのは「うかんだアイデア」を忘れずにメモり、この動作を継続的に行い続けることです。
また、もう一つポイントがあります。それは「綺麗にメモろうとしない」ことです。繰り返しになりますが、大事なのは「アイデアを忘れない内にモレなく、書き留めること」です。
綺麗に書き留めることを意識すると、どうしてもそこに頭が働いてしまい、いつの間にかせっかくのアイデアを忘れてしまいます。なので、スピード重視で思いついたことをどんどん紙へメモリましょう。
そして、一度メモってしまえば後からそれを整理し、Wordへ打ったり、メモを並び換えてチャートにしたり、図形にしたりとゆっくりビジュアル化することができます。見た目を良くしたり、うまくまとめるのはメモった後からでもできるのです。ですがその時、一度うかんだアイデアを一度忘れてしまい、後から思い出すのは大変です。
アイデアはひめり出そうとする時ではなく、リラックスしたちょっとした時にうかぶもの
自分の仕事机で「さあ、WEBコンテンツ(ブログ)を書くぞ!」と考え出しても、なかなか良いアイデアはうかばないものです。むしろこのように意気込んでいる時よりも、昼食や休憩中のフトした瞬間に良いアイデアがうかぶことが多いのではないでしょうか?
「好きなTVを見ているとき」「ジムでランニングをしているとき」「犬の散歩をしているとき」と、仕事とは関係のない時やリラックスをした時にこそ良いアイデアは浮かびます。そのため、常にそのアイデアを書き留められるよう備えておくのが一番のコツと考えます。
私自身も平日の午前・昼間・夕方と仕事をしている時よりも、帰りの電車内や休日の方が浮かぶアイデア数は圧倒的に多いため、油断をしてメモリ忘れのないように常にメモ帳を持っています。
また、そのアイデアが「良質であろうとなかろうと、頭に一旦浮かんだ内容」はまずメモるクセをつけています。
このメモリ癖を始めてから、「ブログ記事」を書くときに迷ったり、考え込むことが無くなりました。PCへ向かって何を書こうか、浮かばないときはこれまでの膨大な量のメモを見返します。
そうすると5つに1つぐらいの割合で「これだっ!」と思える内容が記されています。
あとはそのネタを元に自分なりに再度考え直したり、深掘りしたり、数値化をします。こういった工程を経て、最終的に自分なりに良質と思えるレベルの記事となります。
いかがでしたでしょうか?
WEBマスターやブログライティング担当者の方は、一度だまされたと思って「メモリクセ」をつけてみてはどうでしょうか?ひょっとすると、サイト運営を行っていく上で、無くてはならない取り組みとなる可能性もあります。
今回ご紹介をしたポイント以外にも、「ブログライティングのコツ」は多々あります。今後も少しずつ、皆様がより効果的なホームページ運営・ブログ更新ができますよう、お役に立つ記事をご紹介していきたいと思います! (3360)
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