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ホームページを活用し 売上・成果を上げる方法満載

ホームページへの検索対策チェックポイント:2 内部リンクとキーワード含有率

前回に続き「WEBサイトへの検索対策について」解説をします。
専門のホームページ制作会社へ依頼した場合、通常問題無く設定してくれますが、もしサイト公開時・運用の際、されていないようであれば依頼をしましょう。
 
SEO対策の内容によっては、されていないケースもあります。
 
今回は「内部リンクの集中と検索キーワードの含有率」に関する内容となります。
 
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検索順位を上昇させたいページへの内部リンク

「メインキーワードに関するページ」や、「メインキーワードを多く含むページ」へ他ページからの内部リンクを集中させるのは有効なSEO対策です。
 
もしメインキーワードを意識したページがない場合は、ひとまずTOPページへのリンクが良いでしょう。他サイトからの被リンク(外部リンク)と同様に、自社サイトの各下層ページからのリンクも大切です。
 
具体的には、掲載内容・掲載記事内から検索順位を上げたいページへのリンクを記載します。その際、サイト訪問者や検索エンジンが見て不自然ではないよう「関連ページ」として、リンクを設ける必要があります。
 
 

内部リンクの集中例

例えば、当社エグゼクティブクリエイションのホームページでメインキーワードが「ホームページ作成」だとします。そして、下層コンテンツして「ホームページ作成のページ」があります。
 
もちろん、このページはホームページ作成に関する内容ページなので、必然と「ホームページ作成」の検索キーワードが多く含まれています。そのため、外部リンク・サイト内の内部リンクを集中させた方が効果的です。
 
 
そして、他の「ホームページ運用プラン」等ページの掲載内容 部分や、「ブログページ」の掲載記事でホームページ作成に関連する話題があった際は「ホームページ作成に関しては、こちらのページをご覧ください」として、ホームページ作成ページへのリンクを設定します。
 
こういったリンク設定がSEO上、とても有効です。そのため、まずは検索順位を上げたいページを明確にすることが重要です。また、まだメインキーワードに関するページがないようであれば、まずはメインキーワードについての下層ページを制作すべきです。
 
あとは、その下層ページへ向けて「内容が合うよう、不自然にならないよう」リンクを適宜追加します。
 
 

様々な内部リンクの増やし方

内部リンクはページ内容・ブログ記事内からだけでなく、ページ下部に設置をするTEXTの「フッターリンク」や各ページ上部に設置するナビゲーション的役割りの「パンくずリストからもリンクを増やすことができます。勿論、画像ボタンで制作されたメインメニューからのリンクも内部リンクとなります。
 
 

内部リンクの張り方について

内部リンクを張る際は、「TEXTで、検索キーワードを挿入した内容」の方が有効です。またTEXTリンクを張る時にはサイト訪問者に分かりやすいよう、アンダーラインを付けましょう。
リンクのあるTEXT部分へアンダーラインを付けることで、「ユーザーにリンクがある」と認識してもらえるようになります。
 
 
 

検索キーワードの含有率について

皆様はホームページ内の「検索キーワードの含有率」について、意識をされたことはありますか?
この含有率とは、サイト全体のTEXTに対し、「上位へ出したい検索キーワードがどれぐらい入っているのか?」というもので、検索上位へ出したいキーワードの含有率は高い方が効果的です。
 
この検索キーワードの含有率は、専門の「キーワード出現率」調査ツールやサイトで調べることができますが、お勧めなのが多くのWEBマスターが使用している「Googleサーチコンソール」で、こちらのページ内で調べる項目が既に存在しています。こちらにはキーワード出現頻度の高い順に、上からキーワードが並んでいます。
 
検索ランキングでの上位表示を目指す「メインキーワード」や「ミドルキーワード、サブキーワード」は少なくともこのキーワード含有率の中で上位3位以内に入るよう、意識することが大切です。
 
もし含有率をチェックし、上位表示させたい検索キーワードが無ければ、既存記事や今後コンテンツを制作する際、できるだけ意識し多めにキーワードが入るよう文章を作成しましょう。
 
 
しかし、あまりにも検索キーワードの含有率を意識し過ぎてしまい、「過剰に多くなり過ぎないよう」にすることも重要です。
逆にキーワードが入り過ぎてしまうと、Googleからペナルティを受け、順位が低下してしまうリスクがあるので注意しましょう。
 
以前は適切なキーワード含有率は全TEXTに対し、3%ぐらいとされていましたが、重要なのはキーワードの割合が「少なすぎず」「過剰に多すぎない」ことです。
そのため、定期的にGoogleサーチコンソールから出現頻度を確認し、マイナス判定をされないよう進めていきましょう。
 
 
いかがでしたでしょうか?
今回もホームページ制作後のSEO対策「内部対策」について、詳しく解説しました。
ホームページはこういった細かな内部対策の積み重ねやページ更新によって、大きく検索優位性が変わってきます。小さな対策の積み重ねが大きなサイト評価へと繋がります。
 
 

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