今回の記事では専門のホームページ制作会社が考える「反響が上がりやすい業種やポイント」について、解説をします。
こちらへ掲載をするポイントのいくつかが当てはまっているようであれば、通常よりも高い確率でホームページ制作後、サイト経由の成果が上がりやすいと考えます。
2017年12月26日16：50リライト
ホームページ制作を行った方が良い業種 5つのポイント
ポイント1 一件受注した時の単価が高い
ホームページ経由で受注した際の「売上及び粗利が高い商材・サービス」はインターネットに向いています。
ホームページ制作をし、大きな売上を上げるにはそれなりに大きなコストや人的労力がかかります。
反響あるホームページ運営には良質な掲載内容の更新・追加が必須ですが、一件あたりの受注単価が低ければその分、「かける労力に対するバック」が合わなくなります。
月数件の受注のみで、しかもその一件あたりの売上額が低ければホームページへの更新作業や運営努力の割に少ないバックとなってしまいます。
しかし、一件受注時の売上・粗利が高ければ、仮に数件のみの受注であったとしても運用労力が見合います。もちろん、売上が高い商材の方が安価なものよりも受注率は下がるケースも考えられますが、「少し高額でも買うメリットや魅力的な点など」があれば購入・売上へと繋がります。
ポイント2 競合がいない、または少ない
「競合ホームページが無い」「競合がまだ少ない」といった点は最も重要かもしれません。ホームページ制作を検討している業種・商材について、Googleなどの検索エンジンで検索し、競合サイトが無い若しくは少なければ大きなチャンスです。
仮に現状、検索をした際に5件のサイトしか検索上位になければ、その5件を上回る内容でホームページ制作を行い、SEO対策も注力すれば大きな売上へ繋がる可能性はあります。
エグゼクティブクリエイションのお客様のホームページでも、公開直後からサイト経由で数十件のご依頼へと繋がっている事例があります。その多くはやはりサービス・商材がそのサイト以外に無く、競合サイトもないため、お問い合わせや依頼が集中します。今では会社の新規売上の半分以上がサイト経由となっているケースもあります！
ポイント3 ストック型の収益モデルである
ホームページ経由で受注があった時に「サービス提供又は納品し、それで終わり」か、「その後も継続的な収益となるモデルか」は2のポイントと共に非常に重要です。
単発で終わりの収益か継続的に入る収益かは、ビジネスモデルとして大切なポイントで、これはホームページ経由の売上ももちろん同様です。
一度WEBサイト経由で受注に繋がれば積み上げ式に売上へと繋がるサービスは、大きなコストと人的労力をかけたとしても、それを上回るメリットがあると言えます。
安定した収益を得ることができるストック型収益モデルであれば、是非インターネット上での営業展開及び新規ホームページ制作を是非ご検討下さい！
ポイント4 他社・他ホームページよりも安価に提供できる
これはポイントの1と一見、反するようにも見えますが実は重要なポイントです。
競合他社や競合サイトよりも安価に提供可能な独自の仕入れルート等を持っているのであれば、ホームページを制作した時に依頼や注文が殺到する可能性があります。
現在、多くのインターネットユーザーは最初に見た1サイトですぐに購入を決めることは少なく、複数のホームページを比較した上、購入や依頼をするサイトを決めます。
そのため他サイトよりも安価に提供できる商材・サービスを取り扱っているのであれば、インターネット向きです。
特に物販のホームページは価格設定が大切で、大きく受注率へと影響をします。
もちろん購入に至るには価格勝負だけでなく、サイトから受ける信頼性や商品・サービスに関する解説文、訴求力のある見せ方やサイトユーザビリティ等も受注率へ影響を与えます。
ポイント5 すでに認知度が高く、有名である
インターネット展開やホームページ制作前から、リアルですでに有名なサービス・会社の場合、サイトを公開した途端に多数のユーザーが集まります。
この場合、サイトへのSEO対策やサイト更新努力の部分が大幅に軽減されます。しかし公開直後は容易に多くの訪問者が訪れますが、サイト内容が薄かったり、何回来ても情報や掲載内容が変わらなければ次第に訪問者数は減り、売上も落ちていく可能性があるため注意が必要です。
サイト運営努力やSEOを行わずに反響が上がったホームページは、その後、通常よりも早期に反響が落ちてしまうことがあります。サイト訪問者を満足させるor興味を持ってくれるコンテンツ内容や定期的キャンペーンが必要です。
今回は「ホームページ制作会社が考える、反響が上がりやすい業種・条件」について解説をしました。いかがでしたでしょうか？
上記ご紹介をしましたポイントについて、2つ、3つと当てはまっているようであれば、ホームページを制作した際に反響が上がりやすいと言えます。
是非サイト制作について、前向きに検討しましょう！
【今回の記事の執筆者/プロフィール】
株式会社エグゼクティブクリエイション
代表取締役：稲垣恵介
1981年2月生まれ。名古屋市千種区で学生時代の殆どを過ごす。幼少期より絵が好きで高校時代 美術部に入り、毎月のように美術コンクールで表彰されたのが自慢。
大学は父の影響でPCやプログラミングについて学びたいと、当時数少なかったIT系の学部 情報社会政策学部（愛知学院大学）へ入りPCやインターネットの基礎知識を学ぶ。
大学を卒業後、新卒でIT /web制作系 上場企業へ入社。名古屋支店にて営業職、カスタマーサポート職を経験しマネージャーへと昇格。その後、東京本社で副部長へ昇格。名古屋支店のMGR職も兼任し、2年間 毎週東京本社と名古屋支店とを往復。
そして全国300名以上の医療専門事業部で部長職へと昇格、組織運営を行う。予算策定からメディア広告の立案まで多様な知識を得る。
2010年 大手企業のWEB制作経験のあるクリエイター（小中学の同級生）と共に、東京台東区の浅草橋で株式会社エグゼクティブクリエイションを設立。「業界TOPクラスのSEO対策」と「最終成果を重視したホームページ制作運営サービス」を主軸に、2300以上のwebサイトを手がける。
ホームページ制作・WEB集客のプロフェッショナル。
得意なこと：WEBデザイン/SEO対策/PCサポート。ストイックに何かに取り組むこと 例：2ヶ月で30k以上の減量 苦手なこと：早食い、睡眠不足 一言：WEB集客の駆け込み寺でありたい
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