今回はホームページ制作後に、是非取り組むべき「7つのアクセスアップ方法」に関し、専門のwebクリエイターがご紹介をします。
実際に弊社、株式会社エグゼクティブクリエイションのコーポレートサイトもこちらの7つの施策を継続的に実行したことで、閲覧数もサイト経由のお問い合わせ数も飛躍的に増加をいたしました。
その伸び率は約1年間で、対策前と比べ何と4倍へ増加した実例があります。ぜひご覧ください!こちらのご紹介する対策の中で、もしまだ自社のwebサイトへ行っていない施策があれば、早速本日からでも取り入れていただくのをお勧めします。
【記事の更新日】2021年8月4日20:00
ホームページ制作後、取り組むべき7つのアクセスUP施策
アクセスアップ方法1: 制作ホームページへのブログ導入
どういったwebサイトであれ、ご存知の通り一つの広告媒体であるため、ただホームページを制作しインターネット上へアップしただけでは効果は低く、多くのターゲットユーザーへと働きかけて始めて、その成果は上がります。
そして、多くの方/企業へ閲覧してもらうには本日ご紹介する施策を継続的に行う必要があります。
そして、多くの方/企業へ閲覧してもらうには本日ご紹介する施策を継続的に行う必要があります。
その施策の中でもまず最初に、取り入れるべきなのがホームページブログです。
今回詳しく解説するのはAmebaブログ等の外部サービスによるブログではなく、ホームページ内へ組み込まれる「サイト内ブログ」です。
制作ホームページへと新たにブログシステムを取り入れ、容易に新情報を発信できるようにすることで、サイトの更新頻度が高まります。 情報発信や更新をするフローが大変だと、次第にサイト更新をしなくなる傾向にあります。
そしてホームページ更新を長く行わず、放置をしてしまうと次第にGoogleからのサイト評価も低下し、それに伴い折角の検索順位も低下していきます。検索ランキングが落ちることで、更にアクセス数は減少してしまいます。
しかしブログシステムをホームページ内へ導入し、簡単にページ更新をできるようにすれば新たな情報を載せるためのハードルが下がります。容易に更新作業ができるになることで更新業務が定着化し、制作ホームページの検索順位が上がりやすくなります。
サイト順位が上昇することで、新規お問い合わせといった最終成果へと繋がるため、”前向きな良いスパイラルで”サイト運営ができるようになります。
ホームページブログを設置する際は、新たな記事を追加した際にサイトindex数・ページ数が増えていく形式のブログシステムが有効です。
一つブログ記事を書くことで1ページ分、サイト全体のページ数が増加するため、ブログ更新を行えば行うほど総ページ数が増えて、Google評価も高まりやすくなります。(厳密に言うと良質な掲載内容で、それなりの記事ボリューム/読み応えも必要)
ちなみにBlog運営をされているクライアントより「ブログへどういった内容を書けばいいですか?」といったご質問をよくいただきます。
できるだけ会社のメイン事業・サービス業務に関する掲載が望ましいですが、最初の内はブログシステム自体に慣れることが重要と考えます。
まずはライトな身の回りの出来事や会社スタッフさんの紹介程度でも問題ありません。とにかく更新を続け、それを定着化させることが重要です。
アクセスアップ方法2:計画的にホームページ更新頻度を高める
せっかくホームページブログを取り入れても、定期的に更新がされなければ効果はありません。最初の数週間は頑張って更新を行っていても「効果がなかなか感じられない…」といった理由等でやめてしまうケースをよく見かけます。
しかしながらブログを数回更新したぐらいで、検索順位上昇やアクセスアップへとすぐに繋がるものではありません。粘り強く、継続的に更新をし続けた結果、大きな成果へと繋がるのです。できれば1日おきや、最低でも「週に一回は必ず更新を行う!」といった明確な目標を決め、計画的に毎週行いましょう。
そしてブログ更新を始め、3ヶ月ほど経過をした段階でホームページアクセスログをチェックしましょう。継続的更新を始める前と後で、どれぐらい閲覧数が変わったか?を見ることでその後の更新作業に対するモチベーションアップへ繋がります。
またブログ更新だけでなく、その他の事例コンテンツ等も追加掲載が可能な内容があれば、積極的にサイトへ反映することが大切です。まだ載せていなかった企業の強みやサービス紹介等はないか?を検討するのも良いと考えます。
「継続的ブログ更新」と「適宜行うメインコンテンツ/写真追加」でページ更新頻度が高まり、サイト価値が向上します。
対策3:良質内容とSEOキーワードを意識する
3ヶ月間、計画的にブログ更新をし続けると更新作業に慣れ、最初は難しく手間に感じていた作業が容易にできるようになります。更新作業に慣れてきたら、今度はより検索優位性が高まるよう「ユーザー満足度へと繋がる記事」の執筆を意識しましょう。
自社ホームページへ訪れる訪問者はどういった内容を読みたいか?をまず考えます。訪問者の役に立つ内容や問題解決となるコンテンツがお勧めです。
例: 弊社エグゼクティブクリエイションのホームページへ訪れるユーザーは、ホームページ制作やサイトリニューアル、SEO対策を検討されている方が多く、もっとサイト経由のアクセスやコンバージョンを上げたい方が多い。
そのため、今回の記事のような「ホームページのアクセスアップ対策」や「東京都内の良いweb制作会社を選ぶポイント」「成功するホームページリニューアル」といったコンテンツの掲載が有効と言えます。
そのため、今回の記事のような「ホームページのアクセスアップ対策」や「東京都内の良いweb制作会社を選ぶポイント」「成功するホームページリニューアル」といったコンテンツの掲載が有効と言えます。
当社ホームページのアクセスログを見るとやはり、上記のようなキーワード経由のアクセス数が高くなっています。
「どのような人物が」「どういった内容を見たいか?」「その人物が満足するコンテンツとは何か?」の三つを意識し、ブログやコラムを書くとより多くの訪問者に読んでもらえるようになります。
そして、もう一つ考慮すべきポイントがあります。
それは「検索キーワード(SEO対策キーワード)」です。これから検索順位を上げていきたいSEOキーワードをブログ記事内へと取り入れましょう。
それは「検索キーワード(SEO対策キーワード)」です。これから検索順位を上げていきたいSEOキーワードをブログ記事内へと取り入れましょう。
キーワードはブログタイトルやh1、h2 、h3といったタイトルタグへの挿入が効果的です。また記事の本文内にも適宜、検索キーワードを入れることが大切です。キーワードを追加する際は文体がおかしくなったり、不自然にならないよう注意しましょう。
※キーワードの過剰挿入はスパム行為として判断され、順位低下へ繋がるリスクがあるため、やり過ぎに気を付ける必要があります。
※キーワードの過剰挿入はスパム行為として判断され、順位低下へ繋がるリスクがあるため、やり過ぎに気を付ける必要があります。
アクセス向上施策4:自社HPへの外部被リンクを増やす
Googleから高い評価を受け、検索上位へと表示されるには定期的なホームページ更新と共に「他サイトからの外部被リンク」を増やすこともPOINTです。
ただ、貼られる被リンクの質/内容も重要となります。内容の薄いフリーブログや信頼度の低いポータルサイトなどからの大量の被リンクは逆効果となるリスクがあるので、慎重に行わなければなりません。
アクセス対策5:ターゲットページへ内部リンクを集中させる
外部サイトからの被リンクだけでなく、自社サイト内のリンクも実は重要です。
トップページへのリンクだけでなく、メインの事業内容ページ等 サイト訪問者へ見てもらいたいコンテンツへリンクを集中させることもSEO対策として有効です。
サイト内の内部リンク自体が少ない状態は勿体ないので、上位表示させたいページへリンクを貼ったり、掲載内容に関連するコンテンツへ誘導するリンクを設置した方が効果的です。
アクセス対策6:ミドル/サブキーワードへの対策にも注力
多くのホームページは上位表示させたい「メインキーワードへのSEO」へまず力を入れます。しかしメインキーワードへの対策にこだわり過ぎるのではなく、メインワードに関連するミドル/サブキーワードへの対策を行うことで、その後の成果へと繋がります。
ミドル・サブキーワードの検索順位を上げることで、結果的にメインキーワードの順位も上昇する場合があります。
ホームページ制作後、ある程度の期間はメインキーワードへのSEOを行い、その後その順位上昇が鈍り出したら、ミドル/サブキーワードへの対策へ切り替えるのが有効です。
または別の新たな検索キーワードを模索するのも良いと考えます。
アクセス対策7:過去記事をリライトする
過去に書いた記事内容を更新したり、追加情報を載せるのも有効です。
制作サイトの中でも「特に見てもらいたい内容や注力している記事の更新」を行いましょう。
逆に過去記事を振り返り、内容が薄かったり、ボリュームの少ない記事、深掘りする事が可能な記事に対し内容追加を行うのも有効です。現在の内容を書き直し、より良質なコンテンツへと完成度を高めることが大切です。
また、ブログ記事だけでなく、通常コンテンツのリライトもお勧めです。
通常コンテンツの多くはHP初期制作時に内容を載せたきり、その後は殆どさわらず、そのままの状態になりがちです。もしサイト公開から暫く時間が経っていたら、一度通常コンテンツの見直しを行った方が良いでしょう。
今回ご紹介した「ホームページ制作後、実行すべき7つのアクセスUP方法」以外にも、プラスに働く細かな施策は複数あります。ですが、多くの必要対策の中でも、こちらの7つは特に有効と考えます。
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション WEB制作チームリーダー
WEBデザイナー/マークアップエンジニア:太田貴文
「どういった些細な気付きでも役に立つ」を持論に、サイト制作の効率化に日夜努める。名古屋出身、東京都内に在住。
学生時代からDTPやIT、WEB技術に興味を持ち、楽しみながらスキルを磨く。そのため、ソフトウェア面もハードウェア面も人一倍の知識を持つ。積み上げ続けた横方向に広い知識経験で、ホームページ制作から紙媒体/印刷関連まで対応可能なマルチクリエイター。
最近は新たなweb制作技術やサーバ・ネットワーク面のスキルを上げるべく奮闘中。
得意なこと:web制作におけるルーチンワークの効率化
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
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