ホームページ作成後にお客様から、よくいただくSEOに関するご質問とその回答のご紹介です。今回でこのQ&Aも11回目となりました。
今回はサイトへの内部対策に関してで、「検索対策を行うキーワードはページ内の全テキストの中で、何パーセントぐらいの比率にすべきか?」と「サイト内に掲載内容の無いキーワードで、検索上位へと上げられるか?」です。
検索対策を行うキーワードはページ内の全テキストの中で、何パーセントぐらいの比率にすべきか?
効果的なサイト運用として、各ページのカテゴライズ・検索キーワードの設定は重要ですが「検索上位へ上げたいキーワードを本文内にどれぐらいの割合で入れた方が良いか」教えてほしいと、よくご質問いただきます。
確かに以前はページ内の全TEXT文に対し、3%が良い、5%前後になるように入れるのが効果的等の目安がありました。
しかし、現在ではこのような対策キーワードの割合を重視しなくても良いと考えます。何パーセント~何パーセントといった比率を意識する必要はありません。
ですが、「対策を行うキーワードの出現頻度・出現率」は引続き確認すべきで、Googleサーチコンソールでキーワードの出現率順位を調べた上、対策キーワードが上位へ入るようにした方が有効と言えます。
以前、有効として行われてきたようにキーワード出現率を高めるため、やみくもに本文内やALT属性、アンカーテキストなどへ対策キーワードを入れ込むのは現在、Googleからペナルティを受けるリスクがあるので行わないようにしましょう。
まずは対策キーワードに関する良質な記事を作成し、ページタイトルやH1、H2等へ不自然のないよう、適切にキーワードを入れることが重要です。
上位表示を狙うキーワードに関連するコンテンツを定期的に更新していくのが効果的です。
サイト内に掲載内容の無いキーワードで、検索上位へと上げられるか?
こちらもよくいただくSEOに関するご質問です。
結論から言うと、「サイト上で掲載の無いキーワード(内容)で、検索上位へは上げられない」と考えます。
結論から言うと、「サイト上で掲載の無いキーワード(内容)で、検索上位へは上げられない」と考えます。
数年前は、キーワードによってはホームページの表面上に内容が無くても、HTML内へ検索キーワードを入れ込んだり、被リンクによって検索結果へ表示されるケースがありました。
現在ではGoogleの精度が上がり、サイト内に内容の無いキーワードで検索結果上位へと表示させるのは困難となりました。
またホームページ内にコンテンツや掲載内容が無く、HTML内・ALT等へキーワードを複数入れ、検索結果へ出そうとする行為はGoogleの意向に反し、ペナルティを受けてしまう可能性があります。
検索上位へ出したいキーワードがある場合は、必ずその検索キーワードに対する記事・内容の作成から行いましょう。
検索上位へ出したいキーワードがある場合は、必ずその検索キーワードに対する記事・内容の作成から行いましょう。
現在「テクニカルな対策によるオーガニック検索での上位表示」や「近道をしようする」行為は、結果的にサイト自体の評価を大きく下げる可能性があります。
株式会社エグゼクティブクリエイションでは、ホームページ作成後のSEO(検索エンジン最適化)や効果的なサイト運営に関する様々なご質問を受付けております。お気軽にお問い合わせ下さい!
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10年以上のホームページ作成・運営キャリアを持つプロ集団。 これまでに2,300件以上のサイト作成を行ってきた経験と専門知識に基づく、効果的で適正な作成運用について掲載しております。多くのサイト担当者の方へ役立つ、分かりやすい記事を執筆致します。
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