無料ホームページ制作と有料制作の違い｜ホームページ制作9800円～東京台東区のエグゼクティブクリエイション/反響重視のホームページ制作

現在、無料サービスを使用しホームページ制作を行うことは可能ですが、「無料テンプレートでの制作」と「有料で専門のホームページ制作業者へ依頼」した場合のそれぞれのメリット・デメリットについて掲載いたします。

無料ホームページ制作のメリット・デメリット

無料ホームページ制作のメリット

・制作費用がかからない

こちらの理由で無料サービスを使用する方が多いかと思います。制作業者へ依頼すると数万～数十万円かかる所が、無料のため大きなメリットです。

・自身で制作しているため、サイト構成や掲載内容を十分に把握できる

ホームページ制作業者へ依頼をすると、比較的楽にサイトを立ち上げることができますが、他者へ依頼をする分サイトの中身の把握がどうしても弱くなります。
特にページ数が多いと、より掲載内容の全てを把握することが難しくなります。また大部分を業者へお任せで、制作した場合も同様に把握しにくいでしょう。

自身で制作することで、どのページにどういった内容が載っているかについて、把握することができます。

無料ホームページ制作のデメリット

・テンプレート式のため、制作サイトに似たデザインのサイトが多くある

多くの無料サービスがテンプレートを使用するため、オリジナリティの面で弱く、自分のサイトと似たデザイン・レイアウトのホームページがインターネット上に複数できてしまいます。

最初にデザイン・レイアウト制作を行う際、いくつかのデザインテンプレートより選び構成します。そのため、優れたデザインや好みのデザインはやはり他者も選ぶため、どうしても自分のサイトと同じデザインのサイトが多くインターネット上に存在してしまいます。

・使用画像が限られる

ホームページは使用画像によって、サイトの出来が大きく変わりますが、自身で撮影・用意をするには限界があります。

撮影画像だけで構成するには、制作ページ数にもよりますが非常に多くの写真を撮る必要があります。どうしてもちょうどサイトの掲載内容に合う写真が撮影できない場合には、有料写真を購入するか、商用利用が可能なフリー画像を探して利用することになります。

・使用フォントが限られる

画像と同様にホームページを作る際、文字のフォントも大切です。ホームページ内のメニューやバナー、キャッチコピー、サイト名等へ使用のフォントの良し悪しでサイトイメージは大きく変わります。

自身で制作する際、PC内に標準で入っているフォントは限られています。良質なデザインのホームページに使用されているフォントは、標準フォントではなく有料の特別なフォントの場合も多くあります。そのため制作の際、必要なフォントを購入しなければならないこともあります。

・制作工数がかかる。カスタマイズする際に専門知識が必要

無料サービスも年々、使用者に分かりやすく、手間なく制作することができるようバージョンアップされていますが、それでもこれまでにWEBに関わったことがない方が初めて作ろうとしますと、それなりの工数がかかります。特に普段あまりPCを使わない、慣れていない方には難易度の高い作業となります。

またテンプレートを使用することで、ある程度見た目良くサイト制作を行うことは可能ですが、掲載内容（文面等）は一から作る必要があります。「サイト訪問者へ分かりやすい文章」を考え、まとめる必要があります。

使用テンプレートをカスタマイズできるサービスもありますが、実際にカスタマイズをする場合、HTMLの知識や場合によってはフォトショップ等の専門ソフトが必要となります。

そして、HTMLもフォトショップも書籍・講座等で学ばなければ使用することは困難です。

有料ホームページ制作のメリット・デメリット

有料ホームページ制作のメリット

・独自の質の高いデザイン・構成で制作できる

ホームページ制作会社へサイト制作を依頼した場合、多くがクライアントとの打ち合わせを基に独自デザインで制作を行います。（ワードプレス等のテンプレートの場合もあります）
インターネット上で他にはない「オリジナルのホームページ」を作ることができます。

自身でホームページ制作を行う場合、多くが「初めての制作」となりますが、業者へ依頼した場合、これまでに多くのサイト制作経験のあるクリエイターが制作するため、ユーザビリティ面やコンテンツの強弱、分かりやすさ等も考慮された「質の高いホームページ」に仕上がります。

また制作前に依頼者（クライアント）へディレクターが会社やサービスの強み等をヒアリングし、それを上手くキャッチコピー・掲載内容へと組み込むため、訴求力の高いサイトになります。

・画像やフォントを複数所有しているため、制作した際のビジュアルが優れている

ホームページ制作会社はサイト制作用に多くの有料画像やフォントを持っており、その中から制作するサイトへ合ったものを使用するため、制作した際のページデザインやビジュアルはやはり良くなります。

・制作したいサイトについて、ある程度内容を伝えれば制作してくれるため、楽である

希望デザインと業務内容やサービスの強み等を打ち合わせ時に伝えれば、後はプロがデザイン・ライティングを行い、制作してくれるので自身での制作に比べ圧倒的に楽です。

・インターネットユーザーや客観的な目線も考慮し、制作してもらえる

自身でサイトを制作することで、デザインの好みや打ち出したい掲載内容等を自分でホームページへと反映することができますが、それ故にどうしても打ち出したい内容が強すぎてしまったり、「何を伝えたいサイト」なのかが分かりにくくなってしまう事があります。

制作業者はクライアントの打ち出したい内容を反映するだけでなく、サイト訪問者の目線も考え構成を行います。「分かりやすい掲載内容を意識」し制作を行うと共に、文章と画像のバランスがとれた見やすいページレイアウトになるよう構成をします。

・サイトデザイン・構成やメールフォーム等の細かいカスタマイズが可能

ホームページ制作業者へ依頼した場合、デザインやサイトレイアウト等について細かく修正や変更をすることができます。

また、無料ホームページ制作サービスに付いているメールフォームの多くは、お問い合わせ項目内容や項目数の修正ができなくなっていますが、業者へ依頼し設置したフォームは細かな調整や項目追加等が可能です。メールフォームの内容もそのサイト独自となります。

有料ホームページ制作のデメリット

・制作費用がかかる

どんなに安くても数万単位で制作費用がかかってきます。また凝ったサイトやボリュームの多いサイトを制作する場合、数十万円や百万を越えることもあります。

・求めるサイトと出来上がったサイトとのズレが発生することがある

ディレクション（打ち合わせ）が不十分であったり、クリエイターへ打ち合わせ内容が正確に伝わっていない場合、デザインやサイトの雰囲気が希望するものと異なってしまうことがあります。

こういった「ズレ」がないよう、制作前の打ち合わせ時にデザインの好みやできれば参考サイトとその参考サイトの気に入っている部分（例：メイン画像とキャッチコピーの見せ方が良い、メニューの配置が良い、サイトデザイン・雰囲気がお洒落で好みなど）について、伝えることで回避できます。

・ページ修正や更新作業を自分で行うことができない

ホームページの制作方法にもよりますが、業者へ依頼し制作したサイトについて、修正や更新を自分で行おうとした際、新たに専門ソフトが必要となったり、変更方法が分からないor難易度が高く、業者へ依頼し反映してもらうことになる場合があります。

【今回の記事のまとめ】

会社や自身の紹介として、「既存顧客に見てもらう」「インターネット上に会社サイトとして一応あれば良い」といった場合は無料サービスを使用し制作をするのも良いかもしれません。
ただ、「クオリティの高いサイトを作りたい」「オリジナルのホームページを作りたい」ようであれば、やはり専門業者へ依頼をした方が良いでしょう。

また、ホームページを販促ツールや広告媒体として使用し、「インターネット経由で新たな顧客を獲得したい！」「新規売上を上げたい！」時には、サイト公開後のgoogle等検索順位対策も

含めホームページ制作会社へと依頼することをお勧めします。

《今回の記事の執筆者》
エグゼクティブクリエイションホームページ作成チーム
10年以上のホームページ作成・運営キャリアを持つプロ集団。これまでに2,300件以上のサイト作成を行ってきた経験と専門知識に基づく、効果的で適正な作成運用について掲載しております。多くのサイト担当者の方へ役立つ、分かりやすい記事を執筆致します。

【ホームページ作成を成功させる6つのポイント】

6：ホームページ公開時の注意と行うべきこと

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