前回はホームページ作成時の「ディレクションについて」掲載をしました。
今回は次に行う「下層ページ作成のポイント」を詳しくご紹介します。
TOPデザインの作成が完了しましたら、次は下層ページの作成へと入ります。
・会社情報ページ
こちらのページでは「ご挨拶」として、ご代表のメッセージや「会社の基本情報」、「アクセスマップ」などを掲載します。
「会社基本情報」は会社名・住所・電話番号、代表者名、業務内容、許認可について、主要取引先、会社沿革等の情報を載せます。
「アクセスマップ」は地図だけでなく、最寄り駅や駐車場の有無も掲載をしましょう。
・業務内容(サービス内容)ページ
会社の主な業務内容とその業務内容の詳細、若しくは主なサービス内容について掲載をします。
説明文と共にお写真も掲載をした方が内容を閲覧いただける率が高まります。
また「会社の強み・サービスの強み」もこちらのページへ掲載をする場合が多いです。
・事例ページ
製造業様であれば、これまで「制作をした製品」「加工品」などのご紹介ページです。
建設業様であれば、「施工事例写真」。施工事例はできれば分かりやすくビフォー・アフター形式でアングルを合わせ、載せた方が効果的です。
医療機関様であれば、「症例写真」と共に「患者様の声」もあった方が良いと考えます。
・ご依頼の流れページ
実際に仕事を依頼をした際の「簡単な流れ」を掲載するページです。流れを掲載することで、サイト訪問者が業務を依頼した時のイメージが湧きやすくなります。
物販のホームページであれば、「ご購入から納品までの流れ」となります。
・お問い合わせ・ご依頼ページ
こちらのページにはご連絡先 電話番号とメールフォームを掲載します。
メールフォームは、サイト訪問者にできるだけストレスなく、お問い合わせをしてもらえるよう「入力項目」を少なめにしたり「ラジオボタンやプルダウンメニュー」等を設けるのをお勧めします。
上記メインメニューの他にも新卒や中途採用を行うための「採用ページ」や依頼した際の費用目安となる「料金一覧ページ」、個人情報のお取り扱い等に関する「プライバシーポリシ ーページ」、ホームページ全体のページ数が多い場合に設けることが多い「サイトマップページ」。
読み物コンテンツの「コラムページ」や「ブログページ」などもあります。
一旦、最低限必要となるメイン約5ページのみを作成し、ホームページ公開後にサイト更新・追加として、その他サブページを作成した方がサイト公開も遅くならずお勧めです。早くサイト公開をし、閲覧いただきたい場合にはこちらの手順の方が良いでしょう。
下層ページ作成時に「抑えておくべきポイント」がいくつかあります。
下層ページ作成の際に抑えるべきポイントについて
TOPページに関しましてはサイト訪問者の直帰率(1ページしか閲覧しない)を下げたり下層ページへ誘導するため「訴求力の高い」コンテンツやリンクボタンをページ上部に配置するなど、ビジュアルとレイアウトが重要ですが、下層ページはTOPページよりも掲載内容をしっかりと読んでいただくための工夫が必要となります。
下層ページ作成のポイントをご紹介します。
・画像と文章の適度なバランス
最も基本的な工夫としては、文章だらけのページにならないよう、適度にイメージ画像等を配置し「見やすく、分かりやすくする」ことです。
下層ページを開いて、長文の文字だらけですと内容を読んでいただける率が下がります。
逆に写真ばかりですと、内容が伝わらない可能性があります。
また掲載する画像サイズが大き過ぎるとそもそも、ページが表示されるまでのローディング時間が長くなり、ホームペ ージ自体から離脱してしまうといったリスクもあります。
そのため、「TEXT文と画像の適度な割合」に注意しましょう。
その他にも掲載内容が多い場合には、「タイトル帯」を設け、区切りを追加したり、メリハリをつけることも必要です。
・グラフや説明図を使用
掲載内容について、数値化されているデータは見た目で分かりやすくするため、「棒グラフや円グラフ」を設けると効果的です。
また、掲載内容が複雑な場合には画像やイラストの説明図の掲載も有効です。
・箇条書きの項目を設ける
重要な部分や内容項目が多い部分については「箇条書きに並べて配置」をすると、重要部分が明確になり、ページ全体もメリハリが出るためお勧めです。
・重要な部分を画像文字で作成する
一つ前のポイントと重なりますが、重要な部分についてTEXTではなく、フォトショップ等ソフトで作成した画像文字にすることによって、重要な部分が分かりやすく、見た目も良くなります。
・「ページ上部へ戻る」ボタンを設置
ページ内容が長い場合には、簡単にページの最上部へ戻ることができるよう「ページ上部へ戻る」ボタンを設置しましょう。こちらのボタンはサイトユーザーに便利です。
・「パンくずリスト」の設置
サイト構造が複雑で、特に下層ページから更に下層ページへとリンクされているホームページには「パンくずリスト」をページ上部の分かりやすい場所へ設けましょう。
例: TOPページ> ホームページ作成ページ>ホームページ作成事例ページ
パンくずリストはサイト訪問者が「現在ホームページ内のどこにいるのか」を分かりやすくすると共に、検索対策(SEO)上の優位性も高まるため、是非設置をしましょう。
・「お問い合わせ」ページへのリンクボタンを複数設置
サイト訪問者からのご依頼やお問い合わせ数を増加させるため、お問い合わせページへのリンクボタンを適宜設置しましょう。
特に「縦長のページ」や「サービス案内ページ」にはページ中段・下段と「お問い合わせ」ページへ誘導するリンクボタンを設けるとコンバージョン率が上がりやすくなります。
また、リンクボタンは目立つ色合いで、大き目の方が効果的です。
「お問い合わせ」ページへのリンクボタンと共に電話番号についても同様に、目立つように掲載をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した内容以外にも、
「下層ページ作成の際におさえておくべきポイント」
はあります。
今後もこちらのホームページブログで 随時、ご紹介してまいります。
【今回の記事のまとめ】
・下層ページ作成の際、「会社情報」「業務内容」「事例紹介」「ご依頼の流れ」「お問い合わせ」は最低限必要。
・上記以外のページも作成した方が良いがサイト公開後に更新追加として、作成を行った方が良い場合もある。
・下層ページ作成は「文章と画像の適度なバランス」が重要。
・サイト訪問者に分かりやすく、読みやすくするため図やグラフ、帯、画像の文字等を設ける等の工夫が必要
・下層ページは見た目の分かりやすさだけでなく、「パンくずリストの設置」や「ページ上部へ戻る」ボタン等、ユーザービリティ面にも注意をする。
【お勧め記事 Webからのご依頼増加のポイント】
今回は次に行う「下層ページ作成のポイント」を詳しくご紹介します。
TOPデザインの作成が完了しましたら、次は下層ページの作成へと入ります。
一般的に必要となる下層ページコンテンツについて
・会社情報ページ
こちらのページでは「ご挨拶」として、ご代表のメッセージや「会社の基本情報」、「アクセスマップ」などを掲載します。
「会社基本情報」は会社名・住所・電話番号、代表者名、業務内容、許認可について、主要取引先、会社沿革等の情報を載せます。
「アクセスマップ」は地図だけでなく、最寄り駅や駐車場の有無も掲載をしましょう。
・業務内容(サービス内容)ページ
会社の主な業務内容とその業務内容の詳細、若しくは主なサービス内容について掲載をします。
説明文と共にお写真も掲載をした方が内容を閲覧いただける率が高まります。
また「会社の強み・サービスの強み」もこちらのページへ掲載をする場合が多いです。
・事例ページ
製造業様であれば、これまで「制作をした製品」「加工品」などのご紹介ページです。
建設業様であれば、「施工事例写真」。施工事例はできれば分かりやすくビフォー・アフター形式でアングルを合わせ、載せた方が効果的です。
医療機関様であれば、「症例写真」と共に「患者様の声」もあった方が良いと考えます。
・ご依頼の流れページ
実際に仕事を依頼をした際の「簡単な流れ」を掲載するページです。流れを掲載することで、サイト訪問者が業務を依頼した時のイメージが湧きやすくなります。
物販のホームページであれば、「ご購入から納品までの流れ」となります。
・お問い合わせ・ご依頼ページ
こちらのページにはご連絡先 電話番号とメールフォームを掲載します。
メールフォームは、サイト訪問者にできるだけストレスなく、お問い合わせをしてもらえるよう「入力項目」を少なめにしたり「ラジオボタンやプルダウンメニュー」等を設けるのをお勧めします。
上記メインメニューの他にも新卒や中途採用を行うための「採用ページ」や依頼した際の費用目安となる「料金一覧ページ」、個人情報のお取り扱い等に関する「プライバシーポリシ ーページ」、ホームページ全体のページ数が多い場合に設けることが多い「サイトマップページ」。
読み物コンテンツの「コラムページ」や「ブログページ」などもあります。
一旦、最低限必要となるメイン約5ページのみを作成し、ホームページ公開後にサイト更新・追加として、その他サブページを作成した方がサイト公開も遅くならずお勧めです。早くサイト公開をし、閲覧いただきたい場合にはこちらの手順の方が良いでしょう。
下層ページ作成時に「抑えておくべきポイント」がいくつかあります。
下層ページ作成の際に抑えるべきポイントについて
TOPページに関しましてはサイト訪問者の直帰率(1ページしか閲覧しない)を下げたり下層ページへ誘導するため「訴求力の高い」コンテンツやリンクボタンをページ上部に配置するなど、ビジュアルとレイアウトが重要ですが、下層ページはTOPページよりも掲載内容をしっかりと読んでいただくための工夫が必要となります。
下層ページ作成のポイントをご紹介します。
・画像と文章の適度なバランス
最も基本的な工夫としては、文章だらけのページにならないよう、適度にイメージ画像等を配置し「見やすく、分かりやすくする」ことです。
下層ページを開いて、長文の文字だらけですと内容を読んでいただける率が下がります。
逆に写真ばかりですと、内容が伝わらない可能性があります。
また掲載する画像サイズが大き過ぎるとそもそも、ページが表示されるまでのローディング時間が長くなり、ホームペ ージ自体から離脱してしまうといったリスクもあります。
そのため、「TEXT文と画像の適度な割合」に注意しましょう。
その他にも掲載内容が多い場合には、「タイトル帯」を設け、区切りを追加したり、メリハリをつけることも必要です。
・グラフや説明図を使用
掲載内容について、数値化されているデータは見た目で分かりやすくするため、「棒グラフや円グラフ」を設けると効果的です。
また、掲載内容が複雑な場合には画像やイラストの説明図の掲載も有効です。
・箇条書きの項目を設ける
重要な部分や内容項目が多い部分については「箇条書きに並べて配置」をすると、重要部分が明確になり、ページ全体もメリハリが出るためお勧めです。
・重要な部分を画像文字で作成する
一つ前のポイントと重なりますが、重要な部分についてTEXTではなく、フォトショップ等ソフトで作成した画像文字にすることによって、重要な部分が分かりやすく、見た目も良くなります。
・「ページ上部へ戻る」ボタンを設置
ページ内容が長い場合には、簡単にページの最上部へ戻ることができるよう「ページ上部へ戻る」ボタンを設置しましょう。こちらのボタンはサイトユーザーに便利です。
・「パンくずリスト」の設置
サイト構造が複雑で、特に下層ページから更に下層ページへとリンクされているホームページには「パンくずリスト」をページ上部の分かりやすい場所へ設けましょう。
例: TOPページ> ホームページ作成ページ>ホームページ作成事例ページ
パンくずリストはサイト訪問者が「現在ホームページ内のどこにいるのか」を分かりやすくすると共に、検索対策(SEO)上の優位性も高まるため、是非設置をしましょう。
・「お問い合わせ」ページへのリンクボタンを複数設置
サイト訪問者からのご依頼やお問い合わせ数を増加させるため、お問い合わせページへのリンクボタンを適宜設置しましょう。
特に「縦長のページ」や「サービス案内ページ」にはページ中段・下段と「お問い合わせ」ページへ誘導するリンクボタンを設けるとコンバージョン率が上がりやすくなります。
また、リンクボタンは目立つ色合いで、大き目の方が効果的です。
「お問い合わせ」ページへのリンクボタンと共に電話番号についても同様に、目立つように掲載をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した内容以外にも、
「下層ページ作成の際におさえておくべきポイント」
はあります。
今後もこちらのホームページブログで 随時、ご紹介してまいります。
【今回の記事のまとめ】
・下層ページ作成の際、「会社情報」「業務内容」「事例紹介」「ご依頼の流れ」「お問い合わせ」は最低限必要。
・上記以外のページも作成した方が良いがサイト公開後に更新追加として、作成を行った方が良い場合もある。
・下層ページ作成は「文章と画像の適度なバランス」が重要。
・サイト訪問者に分かりやすく、読みやすくするため図やグラフ、帯、画像の文字等を設ける等の工夫が必要
・下層ページは見た目の分かりやすさだけでなく、「パンくずリストの設置」や「ページ上部へ戻る」ボタン等、ユーザービリティ面にも注意をする。
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