ホームページ運営を成功させるためのポイント5:閲覧率の高いページの更新｜ホームページ制作9800円～東京台東区のエグゼクティブクリエイション/反響重視のホームページ制作

ホームページ作成後「ホームページへどういった内容を更新すれば良いのか？」といったご質問をよくいただきます。

新たなサービス・新たに開始した事業等、ホームページ訪問者に閲覧してほしい内容や、ユーザーが求めるであろう良質な内容の掲載が効果的ですが、他にもサイト更新の際、考慮すべきポイントがあります。

それは「閲覧率の高いページの更新」です。

ホームページ内のどのページの閲覧率・閲覧数が高いのかは、Googleアナリティクスなどのアクセス解析によってすぐに分かります。

閲覧率の高いページの更新

普段よく更新・追加を行っているページよりも、実は思ってもみなかった別のページの閲覧率が高かった！といったケースもあります。これはメニューボタンの並びや、コンテンツ名等の要因により起こります。

やはりホームページへ定期的に更新・追加を行うのであれば、あまり見られていないページよりも閲覧数の高いページへテコ入れをした方が有効です。

そして、閲覧率の高いページは業種によっても大きく異なります。

例えば、製造業様は「製品紹介」と「設備紹介」ページです。

製造業様のホームページへ訪問するのは企業が多く、新たに製作や加工等を行ってくれる会社を探す目的で訪問します。一見、「事業内容」ページの閲覧率が高いのだろうと思われがちですが、アクセスログを見ると製品紹介、設備紹介ページの方が高い場合も多いのです。

製造業の社長様のお話では「載っている製品写真を見れば、どういった製作が得意な会社か大体分かる」とのことです。同様に所有設備を見ると、どういった加工が対応可能かもおおよそ分かるため、結果的にこの２つのコンテンツの閲覧率が高くなるようです。

建築業様は「施工事例紹介」と「お客様・施主さんの声」ページで、「施工保証についてのページ」や「施工費用目安」もホームページ内に設けられていると、閲覧率が高い傾向にあります。

特に施工保証・施工費用ページは、シッカリとした明確な内容を掲載することで新規お問い合わせやご依頼等のコンバージョン率も上がります。

医療機関様は「ドクター・スタッフ紹介」、「症例紹介」、「治療の流れ」ページの閲覧率が一般的に高くなります。

そのため、上記掲載しましたコンテンツに関しては、予めホームページ作成時の段階で他のページよりも内容を充実させた方が良いと考えます。

またホームページ公開から2、3ヶ月ほどでサイトアクセスの傾向が分かるため、必ずログ解析を確認し、より効果的なホームページ運営を行いましょう。今後こちらのコラムで詳しく解説をしますが、アクセス解析はホームページのアクセスアップ・反響アップに必須のツールです。

アクセス解析を活用することで、サイトの分析と改善を有効に行うことができ、その後、間を空け再度ログを確認すれば行った施策の効果についても計測が可能です。

今回の記事のまとめ

・ホームページの更新を行う際、新たなサービスや新たな事業に関する内容掲載が良いが、こういった内容以外では閲覧率の高いページの更新が有効である。

・閲覧率の高いページは業種によって異なるため、サイト公開から2、3ヶ月後にアクセスログを確認する。

《今回の記事の執筆者》
エグゼクティブクリエイションホームページ作成チーム

10年以上のホームページ作成・運営キャリアを持つプロ集団。これまでに2,300件以上のサイト作成を行ってきた経験と専門知識に基づく、効果的で適正な作成運用について掲載しております。多くのサイト担当者の方へ役立つ、分かりやすい記事を執筆致します。

【ホームページ作成を成功させる6つのポイント】

6：ホームページ公開時の注意と行うべきこと

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