ホームページ作成担当です!
今日は「ホームページ作成時や運営時に気を付けるべきポイント」について、掲載をします。
サイト作成時、ついついやってしまうNGな作り方や避けた方がよい掲載方法、ユーザビリティ的にあった方がよい機能やコンテンツ等を分かりやすくご紹介します。
≪TOPページ作成時の注意点≫
・動画やスクリプト全面の構成で、サイトへ開くのに時間がかかる。
サイト表示に時間がかかり過ぎてしまうと、折角ホームページへアクセスされてもページから離脱してしまう可能性があるため、注意しましょう。
動画や動的スクリプトはサイト訪問者に対する訴求力が高く効果的なものではありますが、モーションが凝っていて表示されるまでに時間がかかるファイルを埋め込むことは避けた方が良いでしょう。
皆さんもホームページを閲覧する際、見たいサイトがなかなかページが開かずしびれをきらして、そのページから離れてしまった経験が一度はあるかと思います。
≪TOPページ・下層ページ作成時の注意点≫
・TEXT文だらけのページ構成
サイトを開いた瞬間に文字だらけのホームページはやはり読み気がなくなりますよね...
文面が多いことは悪いことではありませんがサイト訪問者に対し読んでもらえる工夫は必要です。
タイトル部分のフォントを大きいサイズにしたり、太字にしたり色を変える方法は簡単で、メリハリをつける事も大切です。
またフォトショップでTEXT文字を「見た目の良い画像文字」に変えてアップするのも有効です。一気に読みやすくなります。
イメージ写真やイラストの解説図・グラフなどを要所、要所に差し込むのも非常に効果的です。
・画像だらけのページ構成
上記とは逆に画像だらけのサイトにならないように注意しましょう。
画像が多いサイトは見やすく、どんどん次の内容を読んでもらいやすくはなりますが、その分説明文等の文面が無いと、見た目は良いものの内容がうすいホームページとなってしまう可能性があります。
また、大きな画像が複数連続して配置されているとサイトを開いてから表示されるまでのローディング時間が長くなり、なかなかページが表示されないといった場合もあります。
そのため、大きな画像をアップする場合には解像度を調整したりと注意する必要があります。
光回線やWifi環境であれば問題ありませんが、こちら以外の低速のインターネット環境の場合、支障が出る場合が多いです。
折角見た目の良いサイトでも、開くのに時間を要して見てもらえなければ、意味がありません。
・英文・アルファベットだらけのページ
海外の方に見ていただく専用のホームページであれば、英文中心でも問題ありませんが、日本人向けのサイトであれば英文を読めない方も多くいるので避けた方がよいでしょう。
アルファベットをサイトデザインへ取り入れると非常に見た目が良くカッコよくなりますが、多用しすぎることは注意しましょう。
項目タイトルに大きめに日本語タイトルを書き、横へ少し小さくアルファベット文を入れる等であればユーザーが見る際支障とならず、見た目も良いため、こういった工夫が必要です。
・サイト運営者情報がない(目立たない)
こちらもインターネット上で度々見かけますが、「サイト運営者に関する情報がない」と訪問者に不信に思われてしまう可能性があるため、必ず記載をしましょう。
会社であれば「法人名、代表者名、住所、連絡先電話番号、業務内容」などの情報となります。
「会社概要」「運営者情報」ページを設けるとともに、TOPページから分かるようにページ上部ヘッダーやサイドメニュー等にも記載すると良いでしょう。
・お問い合わせ先のコンテンツが無い(目立たない)
サイト訪問者が各種依頼や問い合わせ・相談等をしたい時に、すぐに見つからない場所にお問合せの連絡先や、お問い合わせコンテンツがあるサイトがあります。
サイト訪問者からの前向きな動きにすぐ対応できるよう、お問い合わせコンテンツはページ上部等の目立つ場所や、サイト内の複数箇所へ配置しましょう。
またお問い合わせコンテンツは電話番号とメールフォームの両方があった方がいいと考えます。「メールフォーム項目へ内容を入力するのが手間」といった方向けに電話番号表示を。
休日や夜間等、電話が繋がらない時間帯や急ぎではない問い合わせ用にメールフォームもあった方が良いでしょう。
・「TOPへ戻る」ボタンが無い(目立たない)
一旦TOPページから下層ページへ飛ぶと、どうやってTOPへ戻ればいいか分からないホームページがあります。
「TOPへ戻る」ボタンはページ上部やメインメニュー内に設けましょう。
またサイト名やロゴ部分にもTOPへ戻るリンクを張っておきましょう。
・ホームページを開くと、いきなり音が鳴る。音楽が流れる。
こちらは一時流行りましたが、サイトに音楽を流しているサイトです。
ホームページはスマートフォンやタブレット端末の普及により、自宅だけでなく、会社や電車の中、カフェなど様々な場所で閲覧できるようになりました。
また音や音楽は端末ごとのPCの設定音量にひもづくため、PCやスマホで音楽を聴いていた後に、意図せず音楽の流れるサイトを開いてしまい驚いたといった方もいるのではないでしょうか。
職場でサイトを開いて、いきなり音が流れあわてて閉じるといった操作をサイトユーザーにさせないためにも、いきなり音や音楽が流れる仕様は避けた方が良いでしょう。
音を入れる場合、サイトへアクセスした時には停止状態で再生ボタンを押すことで流れ始める仕様にしましょう。
・巨大なポップアップウィンドウがいきなり出る。
ポップアップウィンドウの表示は、キャンペーンの告知等に効果的ですが、いつホームページへアクセスしても表示されたり、TOPページから下層ページへ行くときにも毎回表示されるサイトがありますが、こちらはサイト訪問者へストレスを与え、離脱させる要因にもなるため注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ホームページ作成・運営時には上記点について、考慮された方が良いかと考えます。
上記内容はサイト訪問者に便利、良かれと思い導入したものの、実はそれが要因で「離脱率」を上げるリスクとなる場合もあるので注意してください。
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