パンフレット制作時によくいただくご相談と回答4｜ホームページ制作9800円～東京台東区のエグゼクティブクリエイション/反響重視のホームページ制作

よく頂戴をするご相談・ご質問とその見解についてをご紹介するシリーズの4回目は”パンフレット制作関連の内容”を掲載します。会社案内パンフレット制作や新たなサービスを告知するためのチラシ、リーフレットのご依頼もweb制作と共に度々ご依頼いただきます。

株式会社エグゼクティブクリエイションでは、東京近郊エリアの会社/店舗様を中心にこれまでに数多くのパンフレット制作の経験があります。”デザイン重視のパンフレット”から”サービス訴求力重視のパンフレット”まで、ご要望に応じた見せ方でお作りしています。

その際によくあるご質問が「印刷は自社で手配をするため、パンフレットデータの作成のみを依頼することはできますか？」と「既存パンフレットの内容を修正追加の上、印刷・配布をしたいのですが…」です。通常、パンフレットの制作はデータ作成とその後の印刷/配送とがセットですが、弊社ではパンフレットのデジタルデータのみの作成も承っています。

また既にあるパンフレットデータに対して修正変更を加えた上で印刷をすることは可能ですが、多くの場合想定以上に工数と費用が発生するため注意が必要です。

【Q&A紹介4】パンフレット制作時の対応と注意点

ご質問1：印刷は自社手配でパンフレットデータ制作のみは可能？

「普段から長く依頼している印刷会社さんがある」場合や、「多少手間でもできるだけコストを下げたいので、自社でネットサービスを使って印刷をしたい」といった場合、パンフレットのデジタルデータ（デザイン作成、掲載コンテンツ作成）のみも対応可能です。

ただし印刷/配送部分を自社で手配をする際、注意しなければならない点があります。一言でパンフレット印刷とはいっても、印刷時の紙の質や厚さ、マット加工の有無など様々な選択肢があります。

お付き合いのある印刷会社さんや印刷工場の場合対面で相談し、用紙サンプルを実際に手に取って質感/厚みなどを予め確認することができますが、ネット印刷では多くの場合それが不可（若しくは有料）です。そのため「オンラインで安価に印刷をしたものの、届いてみたら思ったイメージと結構違う…」「思っていたよりも紙が薄かった…」「紙がツルツル過ぎて質感が気に入らない…」けれど、カナリの部数をもう印刷してしまったので我慢し使うしかない…というケースが意外とあります。

またパンフレットのデジタルデータをオンライン印刷会社さんへ送った所、データに関してや印刷に関する細かな質問が来たけれど何のことかよく分からない…といったご相談をいただくこともあります。

ご質問2：既存パンフレットを修正し、新たに印刷できるか？

「以前に、あるパンフレット制作会社で作ったパンフレットに対して修正・追加を加えた上で印刷したいのですが」というご相談をよくいただきますが、こちらのケースはお客様が思っていたよりもコストがかかる場合が殆どです。

何故なら 既存パンフレットの元データ（illustratorデータ等）があれば、そのデータへ修正追加を加えて印刷に出すことができるので安価にできますが、多くの場合その元データについて、前にパンフレットを依頼した会社へ聞いたけれどもらえない…や、廃業をしてしまったのか、連絡がつかないことが多いからです。

その場合、以前に作った紙状態のパンフレットに似せて一からパンフレットデータを作ることになりますが、高解像度の使用写真や素材画像・イラストがなかったり、掲載文面もデジタルに打ち直す必要があります。それでも以前のパンフレットデザインを参考にお作りすることができるため、ゼロから作成するよりはもちろん安価にはなりますが、それでも想定以上に工数・コストがかかるのが大半です。

であれば折角なので、再度一からパンフレット構成/デザインを検討し、一新した方が良い！となるケースもあります。