本日は新規ホームページ制作実績として、兵庫県伊丹市の室内野球練習場 BASEBALL FIELD ”FIRST”様をご紹介します。全体的サイトデザインはお客様からのご要望で「カッコイイイメージ」「青々とした芝生で野球を行うイメージ」を重視し制作を行っています。ファーストビューである、メインビジュアルの芝生の練習場とキャッチコピーが目を惹きます。
webデザイン時に使用した写真の多くがクライアントよりご提供いただいており、実際の練習場の画像を多く掲載することでユーザーが室内の雰囲気をイメージしやすくなります。また写真に対して黒・紺色の半透明レイヤーを重ねることで、コンテンツのコントラストを調整することができると同時に、白背景とのビジュアル上の相性も良くなります。
特に縦長にコンテンツが続くページの場合、ユーザーを飽きさせないようアクセントを付けたり、色のメリハリを出す等 工夫する必要があります。
野球練習場ホームページ制作実績解説:BASEBALL FIELD FIRST様
ホームページ制作時の注力点について
室内で行う野球の練習場ということで、今回の制作時にはサイト訪問者へ「どういった場所なのか?」をビジュアルで伝えられるよう、その写真が非常に重要となります。
通常 弊社担当ディレクター及び提携プロカメラマンがお客様先へとお伺いをし撮影を行いますが、今回は兵庫県という遠方もあり、お客様にて撮影いただいたお写真をPhotoshopでトリミングの上 使用しています。
様々なアングルの練習場写真を適宜入れ、写真へ自然に訪問者の視線が誘導されるような見せ方を行っています。更にそれに対し”カッコ良さをプラス”した、ユーザーの興味を惹くデザインを意識。
最初にwebクリエイターが制作したデザインカンプを担当ディレクターがよく確認し、デザイン上の見せ方やコンテンツレイアウト等を修正します。コンテンツデザイン上の使用線や色合い、各パーツの具体的な形状、空間等のデザイン要素を細かく調整することで最終的に優れたホームページデザインとなります。
webデザインのバリエーションは実に様々で、ちょっとした配色の違いで大きく全体的なクオリティが変わってくるため、重要と言えます。
BASEBALL FIELD FIRST様ではチーム練習でも、個人の練習でも野球練習場を活用でき、専門のトレーナーによるバッティング等のレッスンも随時行っています。正しいフォームを知り、しっかりと身に付けた上で継続練習を行うことで成長スピードが上がり、実際の試合でもより活躍できるようになります。やはり、どのようなことでも正しいやり方で練習へ励むことが大切です。
またホームページ制作時の特徴として、「ご予約・お問い合わせ」ページ内にユーザーへの情報提供として、野球練習場の空き予定をカレンダー形式で閲覧できる仕様になっています。
「実際に練習場の予約をフォームからしたけれど、埋まっていた…」「いつぐらいが比較的空いているのかが不明…」といったマイナスを解消できるよう、設置されています。
その他にもターゲットユーザーが予め知りたいであろう内容を掲載する「Q and A」や、定期更新用コンテンツとSEO面の強化を目的としたブログページも設けられています。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター:渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと:アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと:料理と口喧嘩
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