TOPページファーストビューとなるメインビジュアルのモノクロイメージが印象的な有限会社飯能精密様の会社サイトです。機械加工を行っている様子を敢えて後ろからのカメラアングルで撮影し、モノトーン調に加工することで”長年ものづくりを行っている熟練の職人感”がより引き立ちます。
ファーストインプレッションはサイト訪問者がTOPページから下層ページへと遷移した後もイメージとして残るため、初めて訪れるユーザーへ与えたい印象に関して、新規ホームページ制作時にはよく検討する必要があります。そしてメイン画像下部には笑顔でお話されているご代表の写真を掲載しています。
新規ホームページ制作実績:有限会社飯能精密様(埼玉県入間市)
TOPページデザインの特徴
サイト制作に使用する写真を撮影する際、”撮影時の構図””ホームページ掲載時の構図”を意識します。これは新規ユーザーへ与えたい印象に基づき、被写体に対し通常よりも接近して撮影したり、逆にカナリ引き気味で撮影を行うことがあります。
特にメインビジュアルといった重要な部分へ使う予定の写真は「この場面は〇〇の印象を与える役割で撮影する!」といった具合に、予め撮影写真の役割を考えます。更に撮影した写真に対し、明度・色調補正を行いトリミングし、画像が閲覧者に与えるイメージをより強めます。
このような画像を使った手法は、その会社や提供サービスの魅力をより効果的に伝えることができます。制作ホームページに対し、写真効果を巧みに取り入れることで視覚的に伝えたいメッセージを届けられます。ユーザーへのメッセージはキャッチコピーといった文言だけでなく、画像でも伝えることができるのです。
TOPページ中段では金属加工・機械加工の依頼先を探されている方へ向けた「会社としての特徴」「対応可能材質」を掲載。こちらのコンテンツはグレー基調の落ち着いたデザインで制作を行っています。ユーザーが落ち着いた印象or信頼できるといった印象を感じ取れるビジュアルを意識しました。
下層コンテンツの特徴
下層ページデザインはTOPページ以上にスタイリッシュでカッコイイ雰囲気へシフトし、各コンテンツの見せ方やキャッチコピーにこだわっています。まだ掲載内容が少ないこともあり、製品製作風景やイメージ画像をメインに制作を行っています。
下層原稿・掲載コンテンツボリュームが多い場合、文章を画像で加工したり、タイトル周りのデザインを工夫して制作しますが、原稿ボリュームが少ない場合は画像を中心とした見せ方でまずは制作を進め、後に内容が増えた際、画像ボリュームの調整をします。文面が多く画像が少な過ぎたり、画像ばかりで内容がスカスカになってしまうのを避ける必要があるので、制作段階での適切な原稿量が重要です。
デザインやコンテンツの見せ方を工夫しホームページ制作を行い、サイト公開後のSEO対策/リスティング広告等 アクセス導線を作ることが成果を上げるホームページの基本ではありますが、1つ1つのフェーズ内での写真撮影・下層ページを開いた際の印象にこだわることも大切です。今回ご紹介したPOINTを加味して、TOPデザイン制作及び下層ページ制作を行うことでサイト全体の閲覧率やコンバージョンが大きく変わってきます。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター:渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと:アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと:料理と口喧嘩
---------------------------------------------------------------
成果を上げるホームページ制作なら
東京のエグゼクティブクリエイション!
---------------------------------------------------------------
◇ホームページ制作運営に関するご相談はコチラ
TEL: 03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513
≫ホームページ制作 のエグゼクティブクリエイションTOPページ