2021年 謹んで新春をお祝い申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。今年も”会社/店舗様の飛躍へ繋がる、価値あるweb制作運用サービス”を展開してまいります。
昨年より新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、IT化/オンライン化が加速し、2020年春頃より新規ホームページ制作のご依頼が急増しています。
語学教室や各種セミナー業をされている会社様からオンライン授業に関するwebサイトのご依頼、飲食店様からはテイクアウト専門ランディングページのご依頼が増えています。他にもコロナ対策関連のサイト制作ニーズも高まっています。
企業/店舗の経営を行う以上、今回のようなウィルスによる労働環境やライフスタイルの変化、天災や政治による影響など、様々な予期せぬ事態が訪れます。こういった時に臨機応変にその事態へ対応できるか否かによって、事業を長く継続していけるか?が決まります。
Web制作やweb広告等の変化
ピンチをチャンスへ変えるweb展開
弊社クライアントの中にはコロナウィルスの影響で同業が苦境に立たされている中、逆に飛躍された会社様も多くいらっしゃいます。
飛躍する会社の共通点として「何か問題が起きた時にすぐに新しい取り組みへ動く」「物事には必ずマイナス面とプラス面がある中、プラスな側面へ焦点を当て、マイナス予想をプラスな結果へ変えてしまう」「他がやっていないのでやらないのではなく、他がやっていないからこそやる!といった思考」があります。
今回もコロナウィルス拡大で「今後、対面でのサービス提供が困難になることが予想される」と、早期にオンライン専門ランディングページやホームページ制作を行い告知した結果、申し込みが殺到したというケースが多数ありました。これこそまさにピンチをチャンスへ変えた実例ではないでしょうか。
特にこのようなwebサイト、インターネットを使った告知は従来の紙媒体や看板等と比べ、比較的早期に多数の人々へ情報発信することができるため、非常に効果的です。
おおまかな内容で3、4日程度でランディングページを制作の上、PPC広告+FB+Instagram+Twitterを活用し、告知することで瞬く間に多くの人々や会社に認知してもらうことができます。TVや新聞、ラジオといった従来のメディアを活用する方法もありますが、必要コストが高額なのと一度発信した情報をアップデートしたり、再発信することが困難といったデメリットがあります。
webの場合は、新たなキャンペーン追加や情報の修正更新等を容易に行うことができるため、広告主にとって断トツで活用しやすい媒体ではないでしょうか。
ネット広告がより効率的に
ネット広告の配信方法も年々最適化をされています。数年前は不特定多数の人々へ一律でインターネット広告を出すのが当たり前でした。しかし、現在は特定のターゲットユーザーに絞り表示させることができるターゲティング広告や、一度ホームページ/ランディングページに訪れたユーザーへ別機会・別媒体で再度広告を表示させるリターゲティング広告もあり、効率的な広告活動を行えるようになりました。
このようなターゲティング広告・リターゲティング広告等はインターネットを介したデジタルデータベースがあるからこそ可能な方法で、これによって広告の費用対効果がアップするのは間違いありません。
有効なSEO対策も変化
制作ホームページを多くのネットユーザーへ知ってもらう手段として有効な「オーガニック検索での上位表示/SEO対策」も、引き続き変化をし続けています。
Googleは検索ユーザーが求める信頼性の高い良質なwebサイトを評価しています。年々サイトコンテンツに対する評価基準もアップデートしており、細かな施策を講じるのではなく、とにかく「優れたコンテンツの執筆掲載」を推奨しています。
SEOにおいて「E-A-T」と呼ばれる基準もあり、専門性・権威性・信頼性が高いホームページを高く評価しています。そのため、他サイトよりも、より深くより詳しくコンテンツを執筆することが重要です。
他にもPOINTとして、多様な話題を書くのではなく、一つのことに集中したブレない記事を書くことが大切です。様々な内容を取り上げるのではなく、テーマを絞り、それに関する情報収集・独自調査を行い、そしてその根拠となるデータ/グラフも合わせて掲載すると効果的です。
「そのコンテンツはどういった人物が書いたか?」も重要視されています。例えば、同じ健康に関する話題でも、健康オタクや一般人が書いた記事と専門のドクターが書いた記事とでは、情報の信頼度が大きく異なります。そのため、執筆者の紹介プロフィールに関する掲載もマストになりつつあります。
先日、2020年12月4日にもGoogle検索エンジンのコアアルゴリズムがアップデートされました。これによって順位が上昇したホームページもあれば、下がったサイトもあるはずです。
こういったアップデートに伴う順位変動に一喜一憂しないよう、上位表示が定着される取り組みを行う必要があります。
ユーザー目線でユーザーが求める内容を詳しく分かりやすく、そして納得できるようにコンテンツ作りをすることで長期的に上位ランクをします。昔のようにただ毎日、自分が発信したい様々な情報を載せ続けていれば、上位ランクを独占できていたのが嘘のようです。成果を上げるために取り組むべき事柄は、年々変化しています。
会社/実店舗の運営も、インターネット上のweb運営も”自社を取り巻く多様な変化に対応していけるか?”が求められる時代となっています。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター:渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと:アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと:料理と口喧嘩
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