埼玉県の川越と深谷にて金属焼付塗装及び粉体塗装をメインでされている、有限会社山田塗装工業所様のランディングページです。
ネイビーとグレーがメインカラーでフラット風のwebデザインのため、全体的に落ち着いた雰囲気となっています。フラット系の見せ方はデザインの系統として無機質になりがちで、これを防ぐ目的で業務中の人物写真を使用しています。文字フォントも制作デザインにマッチしやすいゴシック系を選別。
今回ランディングページではあるものの、掲載情報量が少なめのため、コンテンツの区切りについて大きめに余白をとっています。また各コンテンツ内容を分かりやすくまとめる時にも、余白をうまく活用することが大切です。
制作ホームページ解説:有限会社山田塗装工業所様
各コンテンツデザインの工夫
ファーストビューはベーシックな見せ方で、工場外観と業務風景写真そしてキャッチコピーによりシンプルに仕上げています。
ですが、左右のアウトラインを斜めにデザインすることで凝った印象となっています。メイン画像下の「ご挨拶」コンテンツは風景写真+メッセージでシンプルにレイアウト。
中段コンテンツの「山田塗装工業所の特長」と「当社について」は、アルファベットのエックス型のコンテンツデザインにしており、スタイリッシュでお洒落なイメージです。
メインビジュアルは、アウトライン左右を斜めに表現 ⇒ご挨拶項目は、スタンダードで真っ直ぐなコンテンツ形式で作成 ⇒特長と当社については、エックス型で不規則なデザイン ⇒MAP部分は再びスタンダードな見せ方
といった流れで、斜めデザインと真っ直ぐなデザインとを交互に配置しています。こうすることで、視覚的に飽きのこない表現をすることができます。
各コンテンツデザインを一つの塊として考え、それぞれの塊ごとに特色を出しながら、全体的な統一感も意識する必要があります。これによって、雑多なイメージ・ゴチャゴチャとしたイメージを回避することができます。全体的なデザインを俯瞰して確認する際は、ブラウザの表示パーセントを90%や80%へと変更し、対象コンテンツの上下とのバランスを調整する場合もあります。
特にデザイン性を高めるため「不規則なデザイン表現」をしたり、装飾が多めのデザインの場合、一部分のみが視覚的に重くなり過ぎないよう調整します。この調整によって、第一印象やコンテンツ内容の見やすさが大きく変わってくるので重要です。
サイト内で最も見せたい部分のデザイン表現について
今回のランディングページの中で最もユーザーへ伝えたい内容は「特長」のコンテンツとなります。
左上部へタイトルを配置、そして右上から左下へと斜めにレイアウトされたメインコンテンツ部分へ3つのPOINT形式で打ち出しています。一つ目の特長として「対応サイズ面」、2つ目は「クライアントの要望に合わせた塗料の提案」、3つ目が「環境問題への取り組み」といった内容を分かりやすく端的に載せています。
また、各POINT左部へインパクトのあるサイズで赤色で番号を振っています。
サイト全体の使用カラーが青系と灰色系のみ使用している中、サイト訪問者の目に留まってほしい部分を赤色にすることで、特に目立つようになります。ユーザーがページ上部から下部へとスクロールしながら、ページ内容を見る際、こちらの特長コンテンツでスクロールが止まることを意識しています。
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