ホームページ制作実績:TOPページデザインの特徴解説
Webデザイン解説として、東京台東区にて原状回復工事やリノベーション工事等を行っているPINGOD様のTOPビジュアルをご紹介します。
全体的デザインはスタイリッシュな雰囲気となっていますが、ファーストビューのメイン画像に自宅でくつろぐファミリーの画像と、縦書きの「十人十色の部屋づくり。」といったキャッチコピーがレイアウトされているため、どこか暖かみも感じます。
メインビジュアル部分以外の中段コンテンツ、タイトル部分にも縦書きを採用することで印象的なデザインに仕上っています。縦書きで、ターゲットユーザーの心を掴むようなコピーが入っているため、それについての内容をもっと読みたくなります。
通常、会社やサービスの特徴を打ち出す「3つの特徴」「3つの強み」は派手目に力強く表現していますが、今回は全体的デザインとうまくマッチするよう、大切な自宅を手で抱えるイメージ画像を背景に敷き、背景画像の余白部分に対し、3つの特徴を掲載しています。
「リノベーション工事」の項目は、ユーザーに最も分かりやすいタイプのBefore⇒Afterの画像でみせており、その下の「原状回復工事」項目では、綺麗にお洒落に施工されたお部屋の写真の上へ主な対応内容を丸型のデザインで配置しました。
カラーリングの工夫
カラーリングはホワイト・うすいベージュの色合いが中心で、ポイントカラーにビビット目のオレンジ色を使用。
新規ホームページ制作時のカラーリングは「ユーザーに読ませたい」又は「クリックしてもらいたい箇所」を他とは異なる色合いにしたり、明度/彩度を調整することで、見た目のメリハリを出しつつ、コンバージョン率も高める効果があるのでとても重要です。
余白を活かしたWebデザイン
各コンテンツを制作する際、イメージ画像と解説TEXTとのバランスを調整し、文面が読みやすい且つデザイン的に優れた作りを意識しています。文字の大きさやフォント、置き方によってそのコンテンツの印象が大きく変わってきます。
文面も適切に、サイト訪問者が読みやすい部分で改行を入れることで「読みやすさと見た目」を両立させることができます。
また、画像/TEXTとそれ以外の何も置いていない余白部分とのバランス調整にも力を入れています。1項目へ多くの情報を詰め込み過ぎてしまうと、雑多な印象になってしまうため、実はWEBデザインにおいて余白は大切です。
特に近年、少しサッパリ目で”余白を活かしたデザイン”が流行りとなっています。4、5年前に主流であったWebデザインと比較すると「随分小ざっぱりだな」と感じる方もいらっしゃると思います。しかし現在は、そのシンプルさがお洒落とされています。
「新着情報欄」は敢えて、TOPページ下部に配置。他デザインと調和するよう余分な装飾のないシンプルなタイプで制作。
フッターもシンプルに、スタイリッシュなお部屋の写真をバックレイヤーに、会社基本情報とTEXTリンクメニューを置いています。
現在、下層ページの制作を進めていますが、下層もTOPデザイン同様、お洒落で各コンテンツ内容が読みやすいビジュアルを重視して行っています。下層ページも一般公開をするのが楽しみです。
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