本日はホームページ実績として、相模原を中心にCO2溶接・TIG溶接・アーク溶接等の各種溶接金属加工をメインで対応されている有限会社村田工業様をご紹介します。表紙となるトップページファーストビューは、溶接を行っている画像と”溶接一筋!40年”といった力強いキャッチコピーが目に入ります。
近年、デザインを重視したシンプルでお洒落な見せ方のTOPデザインが増えていますが、今回制作のTOPデザインでは敢えて、訴求力あるコンテンツを多く詰め込み、ユーザーによっては下層コンテンツをほぼ見ることなく、直で新規問い合わせへと繋がるようなサイト構成を意識しています。
また、今回の実績紹介では「2カラム/1カラムそれぞれのメリット、デメリット」についても取り上げています。是非ご覧ください!
ホームページ制作実績紹介:相模原の有限会社村田工業様
TOPに対し、訴求力あるコンテンツを詰め込む
TOPページファーストビューは溶接を行っている様子の画像と”溶接一筋!40年”といったキャッチコピーが目に入ります。
精密製缶・精密製罐等に関する職種のため、サイトの随所へ実際に溶接し製作した加工製品等の画像を配置。TOPページだけでもサイドメニュー内使用の画像も合わせ、17枚の製品写真を使用しています。
特にTOPページメインビジュアル下部は、右側に村田工業様の対応技術・対応素材・対応加工方法に関する説明TEXTと、代表的な製作製品画像を3つ縦にレイアウト。
そして左側には「加工実績」「技術紹介」「よくあるご質問」といったメニューボタン内にイメージ写真が並んでいるため、左右のバランス面の調整を行っています。コンテンツ右側に配置の製品写真は敢えて大きさを不均等にした上、区切り枠も設けています。
中段コンテンツも充実しており、「このようなお悩みはないでしょうか?」といった形式でニーズを喚起させるようなコンテンツの他、当社へ寄せられるご質問コンテンツ、製作工程の一括管理化についてのコンテンツも配置。
また具体的な製作製品紹介として、車両製造企業から依頼の化成タンク事例のご紹介も載せています。近年、デザインを重視したシンプルな見せ方で、縦幅サイズも短いTOPページが増えていますが、敢えて、TOPページに対し訴求力あるコンテンツを存分に詰め込み、訪問ユーザーによっては他コンテンツを見ることなく、そのまま新規問い合わせできるフローを意識しています。
ホームページ下層制作時の特徴
会社概要はオーソドックな作りながらも、SEO面を考慮した形で制作。業務内容や取り扱い品目等について、できるだけ詳細に載せています。また設備詳細もあわせて紹介。ページ最下部には「村田工業が得意とする作業」として、精度を求められる製品やスチール・ステンレス・アルミ製品の加工等について掲載。
技術紹介は溶接加工の実例として、立向きで盛り上がった「半自動溶接」を写真と共に紹介。また既存製品の修理や改修工事、現場施工、精密製罐(重量製品)・精密製缶(軽量製品)、丸いもの・Rもの・曲げ加工他、様々な技術内容の詳細を閲覧できるようになっています。
そして、新規訪問者の閲覧率が高い「加工実績」ページでは、建設機械メーカーからの依頼による大型機器の事例、自動車メーカーからの依頼、産業廃棄物処理業者からのスクラップ箱製作事例など、多彩な業界からの依頼例を複数紹介しています。こういった実績紹介ページは業種や規模を問わず、多様な事例を掲載した方が、ホームページ制作後のコンバージョンが高まりやすくなります。
そのため、初回ディレクション時にはお客様へできるだけ具体的且つ詳細なケーススタディー写真/文面のご用意をお願いしています。
初回制作段階だけでなく、サイト公開後の運営フェーズでもこういった事例に関する定期的更新があるか否かで、成果率が大きく異なってくるので、会社として要取り組むべき事柄と言えます。
2カラム・1カラムそれぞれのメリット、デメリット
製造業様のwebサイトを制作する際は、デザイン面重視というよりはユーザーに対する分かりやすさ”ユーザビリティ面を重視”して制作いたします。そのため、上部メインメニューとサイドメニューによる2カラム構成で制作を行うケースが多く、2カラムは以前から多くのインターネットユーザーに慣れ親しんでいるレイアウトなので見やすく、サイト内の回遊もスムーズにできます。ただ、デザイン面の表現が制限されるのと「各下層ページ毎の変わり映えの面」で劣ります。
最近ではサイドメニューを無くした1カラムで、コンテンツ面を幅広くそして、ダイナミックに表現する制作方法が増えています。しかし、他ページへと移動する際、コンテンツメニューをユーザーがしばしば探すことがあり、サイト内を回遊しにくいといった大きなデメリットがあります。
これを受け、近年「ページ上部が1カラムレイアウトで、中段コンテンツからサイドメニューが登場して2カラムになる」といった新たなレイアウト表現を行うケースが増えています。こちらの複合型Webレイアウトは、1カラムが持つ「デザイン面の自由度の高さ」と2カラムの「メニューの使いやすさ」を活かすことができるため、お勧めです。
新規依頼数 増加へ向けた対策
今後、更なるコンテンツ拡充へ注力しつつ、SEO対策強化により、月々のセッション数増加を狙い、新規加工依頼の獲得に貢献できればと考えます。また製造業専門情報ポータルサイト等への登録申請も行い、オーガニック検索以外のルートからの流入数増加も狙ってまいります。
そして、3ヵ月ほど運営した後、アクセスログ解析の数値結果から有効なコンテンツを推測し、コンテンツ改修及び新コンテンツ追加も同時に行っていく予定です。
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