令和2年に入り、早速アップをしました新規作成ページです。
名古屋の歯科医院様の親知らず治療・歯周病治療に特化した専門サイトで、現在親知らずについて悩んでいらっしゃる方へ向けた知識提供型サイトとして構成されています。
親知らずや抜歯、歯周病に関する専門的なコンテンツが豊富で、各症例に対する解説もとても見応えがあります。「親知らずについて、こんなに詳しく専門的に掲載しているホームページは他にない!」と今後言われるほどオリジナルコンテンツ満載のサイトを目指し、サイト運用の他、検索対策等も行ってまいります!
専門サイト実績 阿部歯科様運営 親知らずと抜歯のサイト紹介
今回、当社初の”親知らず”専門サイトを作成
歯科業界では医院サイトとは別に特定の診療科目に特化した、いわゆるサテライトサイトを制作することが多くあります。
ただ一般的にサテライトサイトというと、インプラントやホワイトニング、矯正歯科、小児歯科についてのサイト作成が殆どで、当社でこれまでに作成してきた歯科の専門サイトも殆どがこの中に含まれます。
しかし、今回は院長先生・副院長先生からのご要望もあり、親知らずと抜歯に関する専門サイトを作成することになりました。正直最初にお話をいただいた時には大分マニアックさを感じ驚きましたが、それと共にはじめて当社で取り組むサイトのため大きなワクワク感もありました!
サイトを作成する前にマーケティング調査として、全国の他の歯科医院様の親知らずに特化したHPを探してみた所、多くはありませんが専門サイトとして作られている歯科医院様もいくつか存在しました。通常、親知らずについて、多くは医院サイトの中にある1コンテンツとして設けられます。そのため、他の親知らず専門サイトを見てみても、コンテンツボリューム的には意外と少ないことが分かりました。
インターネットマーケティングにおいて、「競合性」「圧倒的に強いライバルサイトが存在するか?」はとても重要です。
既に非常に強い競合サイトが複数ある中で、勝ち抜くには後発でそれを越える取り組み/努力をする必要があります。ですが、まだそこまで抜きん出ている競合サイトがなければ後発ではじめても、トップになれる可能性が高いと言えます。
そのため、冒頭でも少しふれましたが今回のサテライトサイトは「これほど情報量が多く、深くライティングされているサイトはない!」と思われるぐらい、ブラウザのお気に入りに登録したくなるようなサイトを目指し、是非運用していきたいと考えます。
制作前からコンテンツライティングへ取り組んでいただいた
上記の目標を踏まえ、今回何と最初に行うトップページラフの制作前段階より、副院長様に原稿ライティングをお願いし、オリジナル且つ専門性の高い内容をがっつり執筆いただきました。先生よりWord原稿を頂戴した所、約25ページあり、専門的な文章だけでなく症例写真やイラストの解説図もあり、非常に素晴らしい内容でした!コンテンツ優位性はバッチリだと考えます。
ボリュームたっぷりのコンテンツをホームページへ掲載する際、やはり”いかにその内容をユーザーへ分かりやすくレイアウトするか?”が肝となります。
ページを開いた瞬間、膨大な文字がズラッと並んでいるとやはり読み気がなくなり、そのまま内容を読まれることなく、離脱されてしまう可能性があるため、タイトル帯やイメージ写真、区切り背景レイヤー等の様々な手法を駆使し、ユーザーに興味を持ってもらい、飽きのこない見せ方で表現することが大切です。
院長先生の写真を中心としたオリジナル画像を多用
コンテンツボリュームが多い場合、1表示/1スクロールあたりの配置textがどうしても多くなりがちです。
そのため、ビジュアル的に見劣りしないよう、掲載内容に関連する画像が必要となります。これに対しイメージ画像を中心に載せるのをできるだけ避けられるよう今回、サテライトサイト作成用に撮影された独自写真を多く使用しています。
今回作成のサテライトは親知らずと抜歯の治療がメインとなるので、オペ着を着ている院長先生のお写真を中心に各ページに多く掲載。医院サイトは医院外観・内装が中心で、専門サイトは院長様のお写真と解説用症例写真がメインとなっているのが特徴です。
いかに親知らずに関するプロフェッショナル感を打ち出すか?がPOINT
通常のクリニックサイトとは異なり、サテライトサイトを新たに設ける目的は”いかにその治療/メインテーマに対し、専門性を高く打ち出せるか”です。これを叶えるにはサイト制作前のコンセプトを明確にし、そのコンセプトに基づき、サイト全体の雰囲気やカラーリング、掲載コンテンツ等を検討します。その際、ユーザーが訪れた際「どういった印象を与えたいか?」「どのような内容を伝えたいか?」といった面もポイントの一つです。
親知らずや歯周病でお困りの患者さんの多くが自身の治療を検討する時、できれば「その治療に対し専門の歯科医師にみてもらいたい」と考えます。
TOPページを見た瞬間に”専門性/プロフェッショナル感を感じてもらえる見せ方とは?そして、大きなインパクトを与えるにはどういった表現が良いか?”について検討を重ねた結果、これからオペを行う院長様のお写真を1枚画像で大胆にドンッと配置することにしました。
画像の上に分かりやすい且つインパクトのある「親知らずのスペシャリスト」といったコピーを配置し、専門性を表現しています。ただ、オペ着の写真によって訪問者に対し、怖いといった印象をできるだけ与えないよう、全体的なカラーリングを爽やかなライトブルーにしました。文字フォントにも気を使い、英字は敢えて丸みのあるフォントを選別。また中段には笑顔で患者さんへご説明されている様子の写真を載せ、安心感と信頼感を出しています。
親知らずや歯周病による痛みでお悩みの患者さんが、今回作成のサテライトサイトを閲覧し「こんな内容を知りたかった!」「痛みの原因が不明で不安だったけれど、原因をある程度知ることができた!」と思っていただけれることによって、このサイトの有用性と価値が大きく高まります。今後、多くのお困りの患者さんに見えていただけるよう、コンテンツ面の強化と共に検索対策強化を行ってまいります!
今回のブログでは、サイトのコンセプトや制作時のPOINTを中心にご紹介をしました。また後日サイトのTOP制作時、下層制作時のPOINTについて解説をできればと思います。
---------------------------------------------------------------
東京でサテライトサイト制作なら
エグゼクティブクリエイション!
---------------------------------------------------------------
◇ウェブサイト作成運営についての
お問合せ・ご相談はこちら
TEL: 03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513
≫ホームページ制作 東京 エグゼクティブクリエイション