全体的にPOPながらも、ホワイトスペースをうまく活かしたWebデザイン例です。
メインカラーは青ですが、キーカラーとして他に赤と水色を選択。各コンテンツがボケないようメリハリを出せる配色にしており、キーカラーを差し込むことで”直観的にどの部分をユーザーへ読ませたいか”を明確にします。
今回のWEBデザインはディレクターの打ち合わせ内容を伝えた上で、クリエイターのインスピレーションを元に制作。POPながらも軽くなく、分かりやすいビジュアルへ仕上がりました。インスピレーションを元にといっても、WEBデザインにはやはり客観的な視点も大切です。
第1フェーズのデザインが出来た段階で担当ディレクターが「制作目的や業種とズレていないか?ユーザーにやさしいサイト設計となっているか?」等をチェック。その上でバナーやお知らせ欄等の具体的な制作を進めていきます。インスピレーションだけで制作を進めてしまうと、時に突飛なデザインとなる場合もあるのでこれを防ぐため、他者からの客観的な意見が重要となります。
本日のBlog記事はいわきを中心にウッドデッキ・ガレージ等の施工をされている玉木土木様のサイトについて、ご紹介します!
新規ホームページ制作実績:外構工事専門 玉木土木様
”シンプル過ぎず、凝り過ぎることなく”をBtoCのサイト制作時に、配慮すべきPOINTにする場合もあります。ビジュアル面を重視し過ぎることで、一般ユーザーにとって分かりにくいサイトへなってしまうリスクがあるので”ほど良さ”をキープした制作が重要です。
これは制作工数を低減させるのではなく、伝えたい内容を正しく伝えることを目的としています。どんなに見た目が優れたホームページでも、ユーザーに伝えたい内容が伝わらければ「何のためのサイトなのか?」となります。
また、クライアントからの細かなデザイン指定の有無によっても、デザイン設計の進め方が大きく変わります。「とにかく綺麗なデザインでお願いします!」といったニーズであったり、特にご要望がない場合は、ある程度ディレクターとデザイナーのお任せとなります。指定がある場合はご要望を組み入れつつ、優れたデザイン・ユーザーに優しいサイトになるよう熟考します。
セカンドページの制作POINT
セカンドページもTOPのスッキリとしたPOP感を引き継ぎ、構成しています。
下層は広い視点で上から順に各項目を見やすく、分かりやすく制作。ホワイトスペースを効果的に活かし、スッキリとまとめています。見た目の斬新さや面白味よりも訪れたユーザーがストレスなく読める点へ特に重きを置いています。そのため、余分な装飾等は極力取り払いました。
本サイトのメインコンテンツとなる「外構工事」ページでは、サイト訪問者に対し、どういった工事に対応しているか?どういった問題を解決することができるか?を提案。玉木土木様へ実際に依頼をした際の施工の流れもシンプルテイストで制作、配置しています。
「施工事例紹介」は玉木土木様で行ったこれまでの施工実績の様子をBEFORE→AFTER形式等で紹介。こちらも写真中心の見せ方になっており、上から順にスクロールすることで簡単に見れるようになっています。会社の概要をご紹介する「玉木土木について」のページは、会社基本情報を端的に掲載。重要な対応エリアはグレーレイヤーの上に地域を見やすく記載しました。
お問い合わせフォームも最低限の必須項目の掲載にしています。お問い合わせ種別もチェックボックス形式にし、制作いたしました。背景には草原と青空の画像を敷き、メールフォーム内容と背景画像が混ざって見にくくならないよう工夫しています。
爽やかさと分かりやすさに重きを置いたwebデザインです!
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