名刺を活用した会社PRとホームページ/SNSのアクセスアップ方法
名刺交換は様々な業種の会社と行うことが多いかと思いますが、ターゲット層や業種を絞り、名刺裏面などに、新たなビジネスへと繋げたい職種の実績を記載しているものもあります。
そうすることで相手の会社へ「うちと同じ業種の実績があるのですね!」と安心感を持っていただけます。一つはターゲットを絞った名刺で、もう一つは様々な会社へ渡す汎用性の高い名刺など、使い分けるのも良いでしょう。
一般的なタイプで会社基本情報や自身/人物に関する情報を掲載した名刺と、会社の業務内容やサービス内容ををPRするための名刺と2タイプを用意しておくと効果的です!
ホームページURLやSNSのアドレスも記載しましょう
名刺には自社ホームページのURLを必ず記載しましょう。ホームページアドレスは勿論、スマートフォン用サイトがある場合は容易に携帯端末からアクセスできるよう、「QRコード」も掲載するとより有効です!
フェイスブックも「Facebookウェブアドレス」といったものがあります。企業としてビジネスアカウントをお持ちであれば「ページ情報」欄にページアドレスが記載してあるので、そちらのアドレスとFacebookアイコンを名刺作成時に分かりやすく載せることも大切です。
また最近では、Instagramを活用しビジネスへと繋げている会社様も多くなっています。作成したインスタグラムのURLを確認する場合、プロフィールページから上部のアドレスバーを見ると「https://www.instagram.com/〇○〇」と表示されていると思います(〇○はユーザーネーム)
こちらもフェイスブックと同様、インスタグラムのアイコンを入れ、URLと共に名刺に掲載した方が良いでしょう。「インスタグラムも是非ご覧ください!」等の文面と一緒に掲載される会社も増えています。
このように、自社ホームページやSNS、インスタグラムを更新されている場合はできるだけ名刺へと記載しましょう。興味を持った方へ「どのようなサービスを行っている会社か?」を知ってもらうため、上記情報を名刺へと掲載しておくことで各メディアへ誘導することができ、その結果新規集客/web集客へと繋がります。
名刺へ広告としての役割を持たせる
名刺交換は「自身がどういった会社の者で、役職はどうか等の情報」を相手に認知してもらう役割がありますが、名刺へ会社の強みや実績、キャッチコピーなどを掲載することで新たなビジネスへと繋がる可能性を秘めています。ただ紹介をするためだけのものではなく、広告ツールとしても活用できます。
チラシやビラのように常に持ち歩いていると、かさばるモノではなく「どのような場面でもすぐに相手に渡す事ができる営業ツール」として考えてみてはいかがでしょうか?
名刺も第一印象が大切
現在ではSNSを使用しweb集客を行う企業が増えています。そして、名刺を渡さず代わりにSNSのURLを相手へ伝えるといった方もいらっしゃいます。
しかし初対面の際、ご挨拶としてお渡しをする名刺は非常に重要です。「第一印象」というものは勿論、一度しかなく、その第一印象を決める時の名刺交換で、ある程度のインパクトを与えることができれば、相手の記憶に残りやすくなります。
前項目でお伝えした「インパクトのあるキャッチコピーを載せる」「会社やサービスの強み・実績を載せる」「目を引くデザイン」「自社ホームページ等のURLを記載」「しっかりと業務内容を載せる」といった、これらのポイントをおさえつつ、インパクトを与えることで今後の新規取引にも繋がりやすくなります。
第一印象を決める「名刺交換」 是非、有効に活用しましょう!
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
営業本部/本部長:佐藤
WEB制作の上場企業にて7年間、ホームページ制作サービスや通信機器等に関する営業経験を積む。
その後、株式会社エグゼクティブクリエイションにて8年間、インターネット/WEBを活用した営業支援サービスの部門長として運営管理を行う。
「天性の人当たりの良さと細かな気遣い」でこれまでに1,000社以上のクライアントからweb制作のご依頼をいただく。
社内では熱いリーダーシップと冷静なマネジメントで頼れる存在。
いつもクライアントの立場に立ち提案を行う「お客様想い」の営業マン。
強み:圧倒的な行動力と周囲から信頼を得る言動
弱み:地図