チラシ/ビラ広告等を利用したweb集客方法のポイント解説
会社やお店の強み/ポイントを掲載することはとても大切です。他社と同じような内容で掲載を行っても、大きな成果を得ることは難しいでしょう。他と何が違うのか？どういった部分が選んでいただけるポイントなのか？を明確に示すことが必要です。
「当店のサービスはここが凄い！」「他社ではやっていないココがポイントです！」など、他とは大きく異なる内容やフレーズなどを載せることで「一度話を聞いてみようか」と、新規問い合わせへ繋がりやすくなります。
最近では検索エンジンで何かを検索する際の「検索窓に模したデザイン」をチラシ内に掲載するケースも増えています。例えば「エグゼクティブクリエイションで検索！」と記載し、会社名や様々な検索キーワードを指定、紙媒体を閲覧した方を自社運営サイトへと誘導する手法です。
しかし、こちらの方法は掲載されているキーワードで、自社サイトがYahoo！やGoogle等の検索結果で上位表示されていないと検索した方がそのホームページを見つけることが出来ません。そのため当然、サイト自体のSEO対策（Search Engine Optimization）を予め行っていることが必須です。むしろ、検索上位に表示できていないのに、それを紙媒体に記載するのは逆効果になりえます。
事前に紙媒体に記載する文言で検索した際、何位に表示されるか？を確認し、上位表示できていない場合はできるだけ早期に上位ランクできそうなキーワードでSEO対策を行うべきです。
チラシの反応率はどれぐらいなの？？
チラシ広告の反応率は業種にもよって異なりますが一般的に0.03％前後と、とても低く高くても1％と言われています。そのような中でごく普通のデザインやインパクトのない紹介文で配布を行っても、新規集客へ繋げるのは難しいと思います。そして制作したチラシをどのように多くの方へ見てもらうか？といった点も重要となります。
閲覧してもらう方法として考えられるのは、まず「ポスティング」です。各企業や各家庭の郵便ポストへ一軒一軒投函していきます。ポスティングを専門としている業者へお願いされている会社・店舗が多いのですが、それなりのコストはかかります。一番お手軽なのは、会社/店舗スタッフさんに近隣へ投函してもらったり、駅前で直接通行人に対し配布することです。
しかし配布可能な数に限りがあり、大量にチラシを投函したい場合、スタッフさんだけでは体力的にも時間的にも厳しいです。その場合はやはり専門業者へポスティングを依頼したり、新聞等の折り込み広告として配布されることをお勧めします。
自社のwebぺージ内へチラシ広告を掲載
弊社クライアントで、配布しているチラシ広告を自社ホームページ内へ掲載している会社が多くあります。こちらの方法はチラシやビラをPDFファイルで掲載するため、web上でユーザーが印刷することが可能です。
他にも利点があり、例えば「チラシ持参で20％OFFになります！」といったキャンペーンを打ったとします。その際、紙媒体を受け取って興味があり、「使おう・来店しよう」と思っていたのに誤ってチラシを捨ててしまったor紛失してしまったという事がよくあります。このような場合でも、ホームページ上から再度印刷することができるため、機会損失を防ぐことができます。
また、チラシやビラへ自社webサイトURLやQRコードを記載しておくと、ホームページの閲覧率向上にもつながるため、必ず掲載すべきと考えます。
その他の方法としては、先程挙げた新聞等の折り込みチラシとして配布する方法があります。
新聞ということで信頼度が高いのと細かな地域へ配る事が可能なメリットがあります。しかし、すべての人が新聞をとっている訳ではないため、購読している方のみがターゲットとなります。受け取る層について、予めしっかりと把握しておくと良いでしょう。
ポイントまとめ
チラシ/ビラ広告を配布するにあたり、「配布するターゲットを絞る」「目を引くキャッチコピー」「キャンペーンを大きく掲載する」「インパクトのあるデザインで制作」「自社サイトのURLを記載する」など、これらの要素が反応を高めるため、必要なポイントです。
エグゼクティブクリエイションでは、チラシデザインの制作も行っています。自社ホームページのデザイン/内容を元に制作したり、一から完全オリジナルで制作する等、どちらのパターンもお任せいただけます。お客様のご要望をヒアリングし、最適なご提案をさせていただきます。まずは弊社へとご相談ください！
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
営業本部/本部長：佐藤
WEB制作の上場企業にて7年間、ホームページ制作サービスや通信機器等に関する営業経験を積む。
その後、株式会社エグゼクティブクリエイションにて8年間、インターネット/WEBを活用した営業支援サービスの部門長として運営管理を行う。
「天性の人当たりの良さと細かな気遣い」でこれまでに1,000社以上のクライアントからweb制作のご依頼をいただく。
社内では熱いリーダーシップと冷静なマネジメントで頼れる存在。
いつもクライアントの立場に立ち提案を行う「お客様想い」の営業マン。
強み：圧倒的な行動力と周囲から信頼を得る言動
弱み：地図
