昨日8月10日は東京江東区の西大島駅にある建築設計事務所様へホームページ制作デザインラフをご確認いただくため、お伺いをいたしました。
通常トップwebデザインはメールにてご確認をいただきますが、こちらの設計事務所様に関しましては「何よりもTOPデザインのビジュアルにこだわりたいので、ラフが完成した時はすり合わせの打ち合わせでお越しいただけませんか?」と強くご希望いただいておりました。
そのためお伺いの上、細かなパーツの見せ方、動的表現の調整/改善などをいたしました!さすが設計事務所様、各コンテンツの打ち出し方やレイアウトについて画期的なアイデアをいくつか頂戴し、大変勉強になるミーティングとなりました!
東京西大島の建築設計事務所様へホームページ制作デザインの確認で訪問
ホームページTOPラフをご覧いただいたご感想
先月2017年7月末に設計事務所様としての公式Webサイトの制作をご依頼いただき、ディレクションを行っております。そして、今回その打ち合わせ内容を基に制作したTOPデザインを確認いただき、ご意見を頂戴しました。
サイトを閲覧する端末によって、見え方は若干異なるので当社でお持ちしたタブレット/iPadと、お客様が普段使用されているmacのPCにて見え方もご覧いただきました。デザインをご覧いただいた最初の感想は「カッコいいね!素晴らしいよ!」と椅子から立ち上り、褒めてくださいました!
お客様のオフィスの内装は非常にモダン、スタイリッシュな雰囲気で、細かな箇所までこだわりを感じます。打ち合わせ用テーブルから壁面に飾ってあるモニュメントまで、どれもデザイン性の高いアイテムばかりでした。
そのため、建築家/一級建築士の方より「うちは機能性はもちろん、デザインセンスに自信のある施主さんをうならせる設計に力を入れています。なので今回の当事務所のWebサイトもそういったデザイン性の高いものを作りたいと考えています」とお話をいただきました。
お客様からの細かなデザイン的ご要望や今後設けていきたいコンテンツ、各ページの見せ方など、初回ディレクションは約3時間をかけて行いました。
その分、制作を行うホームページの方向性/フレームを明確に思い浮かべる事ができましたが、それでもやはり実際にお客様にラフデザインをご覧いただくまでは毎回緊張をします。
ですが今回ラフデザインをご覧いただき、ご代表にとても喜んでいただけたため、嬉しく思います!
TOPデザインラフに関する細部の修正
全体的なデザインイメージはOKとなりましたが、より良いラフ案になるよう細かな各コンテンツの見せ方について打ち合わせを行いました。
サイトのメインビジュアル部分にはこちらの設計事務所様が手掛けてきた住宅を中心とした、実績写真を配置しています。その使用写真に対し、キャッチフレーズを重ねるためにひいたレイヤーの大きさから場所まで再調整をいたします。
同じ画像でもトリミングをする際、見えている部分の範囲や色調補正、メッセージの重ね方によって、「パッと見の印象」が大きく変わります。
写真の彩度や明度はお客様のパソコンに入っている画像加工ソフトを使い、その場で変更を行いました。メイン画像のjQuery内に並んでいる10枚の画像を整えましたが、やはり再調整前のデータと比較をすると、調整後の方がメリハリがあり、デザイン性の高いものとなっています。
使用画像の解像度とページ表示速度とのバランス
今回制作のホームページは全体的に高解像度の画像を複数枚レイアウトするため、当初からネット上へ公開した際の「ページ表示速度」が心配でした。
なので現時点のTOPページの表示速度について、専用のディベロッパーツールを活用し、モバイル・PCそれぞれの表示速度に関する点数評価を確認しました。
すると、やはり予想通り全体的なデータ容量が大きく、点数は低い状態でした。こちらについてお客様へご説明をし、見た目があまり落ちない程度に各掲載画像の解像度・サイズを落とし、表示速度の改善をいたしました。その結果、何とかビジュアルを維持したまま、合格点にまで調整することができました。
いくらデザイン性が高く、サイト訪問者を魅了するホームページ制作を行っても、端末表示に時間がかかり、離脱をしてしまってはそもそも閲覧されることはありません。
表示速度が1秒遅くなるだけで、数十パーセントのユーザーが離れてしまいます。「快適な表示速度で、表示をされた際の見た目も良いサイト作り」が重要となります。
こちらのリスクに関しましては、お客様がイメージをしやすいよう住宅に例え「いくらデザイン性が高く、見た目の良い設計を行っても、施主さんの生活導線に合っていなく、機能性の低い住宅ではストレスを感じ満足度が下がってしまうのと同じように、ホームページもデザインが良いのは当たり前でいかにユーザーに対しストレスを感じさせることなく、制作したWebサイトを快適に閲覧してもらえるかが大切です」とお話をいたしました。
「確かに、基本的で大事な部分ですね…ユーザビリティ面も忘れないようにTOPページも中身のページも作り上げることができるよう、これからもアドバイスよろしくお願いします!」とありがたいお言葉をいただきました。
当社では既存の施主さんにも、新規ユーザーにも気に入っていただけるwebサイト制作はもちろん、使いやすいサイト作りを重視しております。
デザイン性が高く、機能面にも優れた良質なホームページ制作なら是非お任せください!
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