エグゼクティブクリエイションでは、これまで多数のホームページリニューアルを担当してまいりました。
お客様からご要望いただいてリニューアルする場合や、制作後長く運用を行っており、時代に合わせたリニューアルをご提案する場合など、一口に「WEBサイトリニューアル」といっても様々なパターンの構築がございます。
本日のスタッフブログでは、WEBサイトリニューアルを行う前に「準備しておくべき3つのポイント」をご紹介いたします！
御社のWEBサイトリニューアルを、意義あるものにするために
ポイント１：webリニューアルを行う意味や目的を適切に設定する
「WEBリニューアルを成功させるポイント」でも最初に登場しているポイントですが、WEBサイトリニューアルを行う上で「リニューアルの理由付け」は重要です。
サイトリニューアルは、現状のホームページでは満足をいかない点があるが故にご検討いただくものです。そのため、リニューアルを行う前に「問題点の洗い出し」と「その解決策」を明確化する必要があります。
問題点
・ホームページのアクセスが低い、webサイト経由の反響がない
・一番見せたいコンテンツが目立っていない
・ホームページ開設時とは行っている業務が異なる
・スマートフォンで閲覧した際に非常に見難い
解決方法
・マーケティングの観点/SEO面からWEBサイト制作とその後の運営面を改善していく
・コンテンツの各配置や見せ方/打ち出し方を変更する
・掲載内容の再検討/精査、コンテンツの更新を行う
・スマートフォンに対応したサイト構築やスマホサイトを制作する
現在の御社webサイトの問題点は何でしょうか？ビジュアル面の問題でしょうか？又はSEO対策対策面でしょうか？ユーザビリティ面でしょうか？
現状の問題点を確実に解決できる方法でサイトリニューアルを行うことによって、はじめて「WEBリニューアルを行う意味」があると考えます。
そのため、サイトリニューアルを行う前に、まず「リニューアルを行う理由とリニューアル後の理想形」を検討の上、最適な内容で目標設定をしましょう。
ポイント２：おおまかなwebリニューアル時期を決める
WEBサイトリニューアルの方向性が定まりましたら、リニューアルを行う時期を決定する必要があります。
エグゼクティブクリエイションではお客様のご要望を伺い、「完全オリジナルデザイン」でサイト設計・デザイン制作を行っております。
そのため、お客様からのご要望内容により制作スケジュールが異なってきます。そして対応可能なリリース時期も異なってまいります。
デザイン面の変更やこだわり等はあまりなく、現状のホームページテキストを活用しリニューアルを行う場合と、現在とは全く異なるビジュアルで更に動的コンテンツを多く盛り込みたいといったご要望のサイト制作とでは、必要工数は大きく変わってきます。
上記理由から、サイトリニューアルをお考えの場合、できるだけ事前にご相談いただくことがベストだと考えます。
公開予定時期がさし迫ったタイミングでの発注は、「制作スケジュールの調整」や「特急制作のための追加費用」など、本来のリニューアル費用とは別でコストが発生してしまうケースもあります。
余計な出費を避けるためにも、リニューアルの方針が決定した段階で、ある程度の公開予定を決めホームページ制作会社への発注をかけましょう。
またスケジュールに余裕がある場合、リニューアルデータについて公開前のチェックを念入りに行うことができます。リニューアルにあたり掲載内容の変更やコンテンツ追加を行う場合、リリース前の確認は必須です。
リリース日まで余裕のない状態では充分なチェックができないため、サイトリニューアルを行うにあたり余裕あるスケジュールを計画しましょう。
リリース時期に関しまして、弊社へよくご相談いただくのは「会社設立記念日に合わせた公開」や「新年・新年度に合わせてのリリース」、そして「繁忙期前のリニューアル」です。
会社の創立記念としてホームページリニューアルをご検討いただく場合や、新年/新年度等の区切りに合わせ、心機一転リニューアルを行う場合等、リリース時期の設定は会社により様々です。
中でも繁忙期に合せてのリニューアルをご依頼いただくことが多いです。
これまで掲載していなかった業務内容や一新したサービスプラン等を掲載し、アクセスが増えるタイミングでリニューアルを行い、新規開拓を狙っていきたいという相談をよくいただきます。
リニューアル時はサイト掲載内容の見直しをかけ、現状に即した内容になるよう動きます。
アクセスが高まる時期の前にあらかじめリニューアルを行っておき、新規問い合わせを得るための準備を進めることが大切です。
サイトリニューアルを行う理由によって、リリース時期は変わりますので「公開時期の設定」に迷われる場合は一度制作会社へと相談した方がよいでしょう。
ポイント３：掲載内容の変更や追加原稿の準備
WEBリニューアルを行うにあたり、掲載内容の変更や追加コンテンツが必要となる場合、掲載原稿の作成が必要となります。
また、ポイントの２でもお伝えした通り、ホームページの掲載内容と実際の業務内容に齟齬がある場合、せっかくホームページからお問い合わせをいただいても最終成果へとつながりません。
そのため、リニューアルを機にサイトの掲載内容を精査し、さらに可能な範囲で新規コンテンツの追加を行うことで、検索対策上も優位になると考えます。
新規コンテンツ追加は「オリジナルの原稿」をご準備いただくことが望ましいですが、通常業務でお忙しい場合「詳細な業務内容が掲載されたパンフレット内容」等でも代用することができます。
打ち合わせの際、業務に関する内容を詳しくヒヤリングし、インタビューによって内容を作り込むことも可能です。
新規コンテンツを追加する時には、検索対策（SEO）についても考慮することが重要です。
今後発展していくと予想される業務や、拡大・成長させていきたい内容はコンテンツ追加だけではなく、「検索対策キーワードの再検討/設定」も必須です。
ホームページリニューアルは、検索対策の見直しを行う良い機会です。
リニューアルに合わせ、より良い有効な対策を打つことで、今まで以上にホームページからの反響を高めることができると考えます。
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