有名な書籍の「7つの習慣」にある時間管理時の4つの領域の分類で、第二領域へ注力することが大切と提唱されています。
簡単にこちらの4つの領域について説明をしますと、まず第一領域は「緊急度が高く、重要度も高いタスク」、そして第二領域は「緊急度は低いが、重要度の高いタスク」。
第三領域は「緊急だけれど、重要ではない事項」で、第四領域は「緊急でも重要でもない事項」となります。
日々の会社経営・業務の中でいかに「第二領域」へと取り組んでいくか?を意識し活動する必要がありますが、弊社ではホームページ制作/運営は4つの中でも、この第二領域に入ると考えます。
今回のスタッフブログでは、「会社サイトが無いことによるデメリット」「webサイト経由の収益はすぐに得られる訳ではない」といった内容について、掲載をしています。
ホームページ制作やサイト運営は、企業が取り組むべき第二領域
会社ホームページが無かったことによるデメリット
会社としての公式のwebサイトがないことで、すぐすぐ困るといったケースは少ないと思いますが、ホームページが無いことによって後々、いざという時に大きな損失となる場合があります。
例えば今後、新たなお取り引きが決まるかもしれない時や重要なコンペの時など、「会社の情報開示として」webサイトが無いことで不利になります。
他にも金融機関へ融資を申し込んだ際にホームページが無いことで、スムーズに進まなかったりといったデメリットもあります。
その時になってから、作り始めると緊急での制作となるので割高になりがちです。
また、急いで作るので良質なホームページを制作することができなくなります。
会社を立ち上げてからの早い段階である程度の時間をかけ、予め良いwebサイトを作っていれば上記のようなシュチュエーションで困ることはありません。
ホームページ経由の新規収益はすぐに得られる訳ではない
webサイト経由の新規収益の獲得も通常ホームページ制作を行い、すぐに得られるものではありません。
サイトを立ち上げてから、良質コンテンツのライティングや外部被リンク対策等を継続的に行い、サイト評価を高めていきます。
そしてサイト評価が向上した結果、Google等の検索ランキングで上位表示され、多くの会社へと見てもらえるようになります。
アクセスが増加をしても最終成果へと繋がらなければ意味がないため、アクセス解析を元にコンバージョンレートを上げていく取り組みもしなければなりません。こういった施策も実践をしてすぐに効果が出るものではないので、予め動き始め対策を打っておくことが重要です。
そのため、ホームページ制作/運営/SEO対策を「第二領域」と考え、意識的に普段のタスクの中でも優先度を上げて取り組まなければならず、時間が経ち第二領域から第一領域へシフトをしてから動いても、満足のいく結果は出ません。
すぐすぐに結果へ繋がらなくても、第二領域のタスクと考え、諦めることなく是非ホームページに対する優先度を上げていただければと思います。
ただ、何となくな更新を続けても本来の成果にならないため、数値分析に基づく正しい施策を立案し、「正しい労力をかけていくこと」が成功への近道です。
株式会社エグゼクティブクリエイションのホームページサービスのお客様でも、半年ぐらいはあまり成果へ繋がらなかったものの、その後、会社のメインの新規収益源へと発展をした事例が多々あります。
ホームページに対する考え方として大切なのは、すぐすぐ困る事柄ではありませんが、予め取り組んでおくことで「後々会社の発展へと大きく役立つ媒体」であるということです。
早めにホームページ制作・運用へとある程度の力を注いでおくことで、会社事業の未来が良い方向へと変わっていく可能性が大いにあります。
---------------------------------------------------------------
東京でホームページ制作なら
エグゼクティブクリエイション
---------------------------------------------------------------
◇ウェブサイト運営についての
お問い合わせ・ご相談はこちら!
TEL: 03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513