ホームページ制作後の運営サポートの重要性
エグゼクティブクリエイションでは、ホームページ制作はもちろん制作後の運用・サポートを重視しております。
こちらのブログでも何度かお話をしている通り、ホームページから反響を出していきたいとった場合「サイト公開はゴールではなく、あくまでもスタートライン」と考える必要があります。
ホームページは多くの方に見てもらうことで、はじめて「広告」としての効果を発揮します。閲覧数を上げる方法は様々ですが、特にオーガニック検索枠(通常枠)での上位表示は効果的です。
GoogleやYahoo!といった検索エンジンで上位ランクする必要があり、そのためには専門のSEO対策とホームページ掲載内容の充実化が大切です。
また、他にも有料の施策の一つに「リスティング広告」がございます。
「リスティング広告」は自社のwebサイトと関連の深いキーワードが検索された際、検索結果上へwebサイトを表示させ、ユーザーに対し自社のホームページを告知する方法です。
「リスティング広告」はクリック課金型の広告となっており、課金を止めてしまうと検索結果から表示されなくなります。リスティング広告でホームページの告知を行う場合、継続的に反響を出し続けるには広告枠へ表示をさせ続ける必要があり、長期的にコストが発生します。
そのため、弊社でホームページ集客・運用をご提案する際は「リスティング広告」を活用したアクセスアップだけでなく、「オーガニック検索枠で上位ランクする運用」もご提案しています。
「リスティング広告」と「オーガニック検索」の違い
「オーガニック検索枠」で上位ランクするための運用についてご説明したいと思いますが、まずリスティング広告の告知方法と大きく異なるのは「自社のホームページが育っていく」といった点です。
当社ではホームページ運用していく上で定期的にコンテンツ追加等を行い、ホームページ全体のボリュームを増加させます。Webサイトの掲載ボリュームと質が向上することで、「検索結果のオーガニック検索枠」で上位ランクを狙いやすくなります。
検索ユーザーが検索する際、1ページ目上位のホームページと2ページ目下位にランクしているホームページとでは、格段にクリック率が異なります。そのため、多くの方へwebサイトを見てもらうには、まず自社業務に関連の深い検索キーワードで上位ランクさせることが重要です。
上位ランクを目指す、ホームページ運営を行う上で注力しているポイント
Google等検索結果で上位ランクインするために「ホームページ運営時に注力しているポイント」を詳しくご説明いたします。
様々な業種・業界のホームページ運営に対応しているエグゼクティブクリエイションが、運営時に気を付けているポイントが4つございます。
本日はその4つのポイントのうち、2つをご紹介します。
ポイントその1:定期的なサイトメンテナンス
広告媒体としての「ホームページ」と「チラシ・リーフレット」との大きな違いは、制作後に変更や差し替えを容易に行える点です。
印刷済みの「チラシやリーフレット」へ内容の変更が発生した場合、変更を行う以前に、まずこれまで印刷した全てのチラシやリーフレットが不要となります。
内容を変えた上、再度印刷を行う必要があり、その場合はもちろん再び印刷費が発生します。また、専門のデザイン会社へ制作を発注していた場合、変更内容によっては追加の修正費用もかかる場合があります。
また、再印刷を行う際、仕上がりまでの時間も考慮する必要があります。「チラシ・リーフレット」の内容の差し替えには多くのコストや時間がかかります。
ホームページの場合は、不要となった情報の削除や差し替えが「チラシ・リーフレット」と比べると容易です。既存内容を変える際、新たにホームページをゼロから作るわけではありませんので、チラシ等と比べ再掲載までの工数や期間は短くなります。
こういったホームページのメリットを活かし、弊社では定期的にサイト運営時にSEO対策強化を行っております。
上位ランクを目指す検索キーワードのランキングを調査し、現状よりも上位表示させるにはどういった施策が必要となるか?を検討します。必要に応じホームページ掲載内容の追加・調整を行い、その後に再度施策に関する効果測定を行います。
もし仮に行った施策の効果が芳しくなかった場合、すぐにデータを戻したり再調整を行うことが可能です。そしてその優位性がなかった対策結果をふまえ、新たな手法でサイト評価を高めるためのSEO強化を図ります。
内容によってはSEO対策上のメンテナンスだけではなく、新規コンテンツの追加をご提案する場合もあります。 強化していきたい業務内容について特化させたコンテンツを設けることで、SEO上の優位性が大きく向上します。
HP運営ポイント2:コンテンツの作り込み
新規コンテンツ追加を行う時、「ページの見た目の印象」も考慮する必要があります。
Google等の検索エンジンはページ内のテキスト文章を重視する傾向にあります。
そのため、テキストの多いページは優位性が高まりやすくなりますが、文章のみが多く掲載されているページは、閲覧者にとって「文字ばかりで分かりにくいホームページ」となります。
文章ばかりで分かりにくいWebサイトは、訪問者のサイト離脱率も高くなります。
離脱率が高いということはホームページの内容を見てもらえない結果になり、主要対策キーワードで上位ランクしたとしても、お問い合わせや売上へ繋がりにくいので改善しなければなりません。
また離脱率が高いサイトは、検索順位がその後下降するリスクもあります。
Google検索エンジンはユーザーにとって有益なサイトを検索結果上へ表示できるよう、様々な要因により検索ランキングを決定しています。
検索上位へ表示されたサイトでも極端に離脱率が高い場合、Googleから「閲覧者にとって有益ではないorあまり役立たないwebサイト」と判断されてしまう可能性があります。
検索上位対策としてテキスト量を考慮することは大切ですが、ページを閲覧するユーザーの目線も持つことが重要です。
弊社ではサイト訪問者の離脱をできるだけ防ぐため、文字の強調や挿絵やイメージ写真の掲載、解説図の挿入等を行い、パッと見た際の印象アップのサポートも行っています。
写真や解説図を頂戴した時にはそちらを分かりやすく掲載し、原稿のみを頂戴した際は弊社所有の素材画像を挿絵として追加します。コンテンツ制作時にお写真とテキストのバランスを配慮することで、サイト訪問者の離脱率を低下させます。
いかがでしたでしょうか?
明日も引き続き「ホームページ制作後の運営サポート」について、弊社が注力しているポイントをご紹介したいと思います!
ホームページ制作・運営サポートなら