先日、東京渋谷区で企業の産業医契約・健康管理サービスを行っている会社様へホームページ制作ディレクションでお伺いをしました!
現在Webサイト自体はお持ちですが、数年前に制作した後は定期的な更新・追加やリニューアル等を行わず今に至っているとのことです。再度ターゲティングを行った上、「ホームページのデザイン・見た目」を整え、より多くの方へ閲覧してもらえますよう制作後のサイト管理・SEO対策のご提案もいたしました。
ホームページ全体のデザイン的な方向性
今回、Webサイトの全面的なリニューアルを行うにあたり、まずは「サイトを見てらいたい相手・ターゲティングとデザインの方向性」を決める必要があります。ターゲットはご代表にお聞きした所、すぐに明確な答えがあったため、デザインに関する打ち合わせを詳しく行いました。
現状のサイトが制作当時のままのデザインということで、今後は「どういった雰囲気のwebサイトにしていきたいか?」をヒアリングしました。
全体的なサイトデザインの方向性を決める際、これまでのエグゼクティブクリエイションの制作実績を基に様々な参考サイトを見ながら話し合いを進めていきます。
突然「どのようなイメージのホームページにしたいですか?」と言われても、多くの方はデザインについてピンとこないと思います。そのため、予めいくつかデザインの参考となるサイトイメージをご用意し、そちらをご覧いただきながら細かな希望をお聞きします。
今回はお客様より、デザインの方向性としていくつか参考のサイトURLを提示いただていおりましたので、参考サイトを見ながら具体的に取り入れていきたい部分についてヒヤリングを行い、デザインへ活かしていきます。
リニューアルサイトのデザインは現在使用しているメインカラーを引き続き使用しつつ、全体的に「爽やかで信頼のおけるデザインイメージ」にされたいとのことで、おおよその方向性がまとまりました。企業の産業医契約・健康管理といった職種は、閲覧者からの信頼が重要な要素となるため、サイトのイメージも必然的に堅めとなります。
しかしながら、こちらの会社様の想定しているターゲットとしては「30代~40代の女性」のため、その年代の方に親近感の湧くデザインで今回制作をいたします。
【関連記事】
リニューアルホームページへ掲載するコンテンツ内容
デザインの方向性が定まった後は、掲載する具体的な内容についてお打ち合せを行います。
ホームページ制作を行う際、デザインにばかり目がいきがちですが、どのような内容を掲載するwebサイトにするのか?も勿論重要です。
メイン業務を絞り込まず様々な内容を盛り込もうとすると、「サイトテーマ」が大きくぶれてしまい、検索対策も定まらず反響が出難くなります。なので、デザインの方向決めと共に「メインコンテンツとなる具体的な内容」「今後注力していく予定の事業内容」を分かりやすく打ち出していきます。
基本的に現在のホームページに掲載されている内容は全て反映してたいとのことですが、今回のサイトリニューアルにあたり、より内容を深掘りしていきたい部分や足したいコンテンツについても詳しくお聞きしました。
現在掲載の内容をより深掘りし、分かりやすくアピールする
現在公開中のwebサイトを拝見しながら、ページの掲載内容について精査します。
力を入れるべきページについては、現在よりも追加内容を盛り込み、検索対策の強化も行っていきます。
産業医契約や健康管理サービスについて、ご紹介するページは現在よりも詳しい内容を盛り込み、またTOPページからの流入数も多くなるように導線を配慮します。
さらに、これまで掲載のなかった「事業の強み・差別化のポイント」についてもご紹介をします。
それぞれの会社・サービスによって、様々な強みがありますが、会社がこれまで積み重ねてきた歴史であったり、「スタッフの高い技術力」や経験値など、それぞれの会社に必ず「注力している内容や強み」があります。
エグゼクティブクリエイションではその「強み」の部分について、重点的にヒアリングを行います。インターネット上には多くのホームページがあり、「他社との比較」が容易になっています。そのため、他社との差別化となる具体的な事業内容について、当社では大々的にホームページへとアピールしていくようお勧めしています!
こちらの会社様も、お話を聞けば聞くほど、他社にはあまり無い、「明確な強み」をお持ちでした。ホームページ公開時に、こういった独自の強みをユーザーに対し分かりやすく打ち出していけるよう、サイト制作を行います。
ホームページ公開後のSEO対策
サイトに関するお打ち合わせがひと段落した所で、社長よりご質問をいただきました。
弊社で行っているSEO対策に関するご質問で、GoogleやYAHOO!といった検索サイトに対し、今後どのような対策を行うのか?といった質問でした。
ホームページ制作後のアクセスアップ対策として、まず「Google、YAHOO!、Bing等検索エンジンへのSEO対策」へ取り組む方が多いのではないでしょうか。
現在、SEO(Search Engine Optimization・検索エンジン最適化)対策というとGoogle検索エンジンへの対策を指します。
何故なら日本ではGoogleとYAHOO!のシェアが圧倒的で、しかもYAHOO!は数年前よりGoogleの検索の仕組みを取り入れているからです。そのため、基本的にGoogleの検索ランキングで上位表示されれば、YAHOO!の検索結果でも上位ランクします。
YAHOO!検索結果にも独自のコンテンツがあり、それは検索結果の上位へと表示をされます。
例えば「YAHOO!知恵袋」「YAHOO!ニュース」「YAHOO!ショッピングの検索結果」「YAHOO!オークションの結果」「NAVERまとめサイトの内容」といったコンテンツです。
上記のようなコンテンツからサイト流入数を増やしていく、一つのアクセスアップのルートとして活用していく方法もあります。
しかし検索結果上で表示される上記「コンテンツ枠」はごく限られているのと、上記経由からホームページへと誘導するにはある程度そのサイトが定めている制限も存在するため、難易度は高いといえます。
まずは通常のオーガニック検索枠(通常検索枠)での上位表示を目指し、それと同時に別ルートからのアクセスアップも随時検討・ご提案を行う予定です!
いくら良質なホームページを制作しても、その後の「アクセスルートが確保」できなければ閲覧されることはないため、サイト公開後の閲覧数増加 施策も進めてまいります。
【関連記事】
---------------------------------------------------------------
渋谷区でホームページ制作なら
エグゼクティブクリエイションへ!
---------------------------------------------------------------
◇WEBサイト作成運営についての
お問い合わせ・ご相談はコチラ
TEL: 03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513
≫ホームページ制作 東京 エグゼクティブクリエイション