昨日お伺いをしました会社様は不動産売買の業務をされており、既に自社ホームページをお持ちで今回はフルリニューアルをお願いしたいとご連絡いただきました。
現在運営のホームページは3サイトあり、公式コーポレートサイト、賃貸住宅サイト、不動産・土地売買サイトのすべてをリニューアルさせていただくことになりました。
成果の上がるサイト制作・運営を進める上で「月間検索数・競合指数」「競合サイトのキーワード分析・コンテンツ分析」は重要です。そして検索キーワードを選定した後、それを意識したコンテンツ強化と内部リンクの集中等 施策を行うのが有効な旨、ご提案いたしました。
ご要望としましては、今後webサイトを通じて新規集客へ力を入れていきたいため「新規コンテンツ・テキスト等を大幅に足し、現在よりももっとボリュームを出していきたい」との事です。
「自社の強み・サービスの特徴」が現状のサイトだと分かりづらいので、TOPページから会社としての強みやポイントを明確化し、前面に打ち出していきましょう!とご提案しました。
またブログページもありますが今のホームページでは殆ど使われていないため、今回別で新たにちゃんと更新可能なブログページを設けたいとおっしゃっていました。
こちらは世田谷での打ち合わせ後に立ち寄った「五反田駅前」です。18時前でしたが薄暗く、写真では分かりにくいですが、街灯と青空がとても綺麗でした!
ホームページ制作・競合サイト分析打ち合わせ/東京世田谷区の不動産会社様
今後3サイト全て、当社エグゼクティブクリエイションにて制作・運営をさせていただくことになりました。
他のホームページ制作会社4社にも別途見積り依頼をされていたようです。
ですが初期サイトリニューアル費用と月額運営費が安価で、サービス内容にも納得できたのと、Google検索で「ホームページリニューアル」「ホームページ制作」で調べた時に当社コーポレートサイトが上位へ出てきた事がポイントで決めていただきました。
また当社コーポレートサイトTOPページのコンテンツ数・ボリュームが凄く、印象に残っていたので御社へお願いしようと思ったと、有難いお言葉をいただきました!
「内容は分かりやすかったけど、ボリュームがあり過ぎて全部読むのは大変だよね 笑。でも真剣さが伝わりました!」とお聞きしましたが、さすがに1万字以上全ては読まれてはいないようです。
ホームページ、特にTOPページを開いた瞬間のイメージ、「サイト訪問者の印象に残るようなサイト制作」は非常に重要です。
もちろん見た目やデザインだけでなく、全体的なレイアウト、動的なモーションを加える、画像とキャッチコピー・テキストをバランス良く掲載、ある程度ボリュームを出していくなど、取り組むべきポイントは多数あります。
インターネット上に様々なタイプのデザインパターンがある中で、TOPページを閲覧した瞬間に目を引くようなwebサイトであれば「下層ページも見てみたい!」という心理になり、必然的にwebサイト内の滞在率は上がってきます。
まずは、「どういった事業をメインで行っている企業なのか?」「サービスとしての強みは何か?」をしっかりとTOPページへと打ち出し、訴求力を高めてまいります。その後、ホームページリニューアルと共に下層ページ内容も充実させ、サイト経由の反響UPへと繋げてまいります。
現在の下層ページは画像を中心に構成されていますが、ページ内容が画像ばかりになってしまうと、ユーザーへ伝えたい内容が伝わりにくく、SEO上の優位性も弱い傾向にあります。
勿論、逆にテキスト文が多過ぎてしまうのも見づらくなってしまうため、ホームページ制作・サイトリニューアルを進める時は「画像」「テキスト」の掲載バランスも大切です。
ホームページの成果を上げるには競合分析も重要
上記はあくまでもホームページの見た目として、目で分かる分かりやすい施策ですが、こちらを進める前に先に行うべき取り組みがあります。
それは「競合他社ホームページの分析」です。
今後サイト制作後、SEO対策を行い、検索ランキングの上位へと表示されるには「今、上位表示されているwebサイト」を抜いていかねばなりません。上位サイトの良い部分を取り入れつつ、自社独自のコンテンツで差別化する、コンバージョンを上げていく必要があります。
現在 運営中の3サイトはどのサイトも3年以上、運営しているものの、主要キーワードの検索結果で3ページ以内にランクしておらず、Googleアナリティクスのレポートを見た結果、「検索エンジン経由のサイト流入数が非常に少ない」状態でした。
この状態では今後、継続的にサイト運営を行ってもなかなかホームページの成果は上がっていかないため、今回はゼロから「検索キーワードの選定」と「検索キーワードを意識したコンテンツ作り」を行うことにしました。
まず賃貸住宅サイトのメイン事業に関連するキーワードの選定を行いました。お客様へのヒヤリング内容を基にキーワードプランナーを活用し、「検索キーワードの候補」を数百抽出し、その中から数十へと絞り込みをします。
サイトリニューアル後の一般公開時に、できるだけ効率的に検索上位へとランクインできますよう「月間検索数が多く、競合指数が低めのキーワード」を設定し、SEO対策を進めます。
そして、決定した検索キーワードを意識した「コンテンツ作り・ブログ記事の制作」を行うことで、検索優位性が大きく向上します。検索ワードを意識しながらコンテンツ作りを行うのと、漠然と運用するのとではサイトに対するSEO評価は全く異なります。
検索キーワードの選定とコンテンツ作りを始める際、競合サイトが設定しているキーワードも確認し、そのキーワードに対し「どういったコンテンツを保持しているか?」も参考にしながらコンテンツ制作やブログ更新を行うとより効果的です。
またコンテンツ強化を長期的に進める際、検索優位性の高い内部対策の一つとして「適正な内部リンク設定・構造化」が挙げられます。
SEO対策上、外部被リンクが重要なのは広く世の中に認知されており、こちらの会社様もご知り合いのホームページからや情報サイト等に登録し外部被リンクを強化していますが、内部リンクに関しましてはあまり意識をされていませんでした。
検索キーワードをタイトル内へ適正に挿入し、コンテンツ内容にも主要キーワードを入れ込みます。その上で「他のページから対象ページへと内部リンクを集中させる」等、SEO上の施策も長期的にサイト運用をした時に大きな差が出ます。
今回お打ち合わせをした不動産会社様は、3つのホームページリニューアルを行いますが「賃貸住宅専門サイト」のみ、4月・5月と大き目の「キャンペーン」をアピールしていきたいので可能であれば、4月中旬から後半にリニューアルデータを反映してほしい!とご要望がありました。
TOPページデザインから下層ページまで、一から制作を行いますと4月の中頃にはどうしても間に合わないため、TOPページとメイン事業ページのみ先にリニューアル作業を進め、大型のキャンペーンバナー等を設置した後、まずは一般公開をさせていただくことになりました。
その後、残りの下層コンテンツも随時反映を行っていくといった段取りで進めていきます。
お急ぎでホームページ制作を行いたい時の対応もお任せ下さい
弊社のホームページ経由で新規お問い合わせいただく中で、「すぐにホームページを制作し、公開したい」「会社を立ち上げてから、何ヵ月も経ってしまっているのですぐにでも新たな取引先に閲覧してもらえるページを設けたい」といったお急ぎのご要望も多く頂戴します。
特に毎年この時期、3月~5月の間はとても多くなります。
webサイトの制作期間は制作内容・ページ数・制作工数にもよって前後しますが、早くて「1ヵ月から1ヵ月半を目安」としています。
そのため、お急ぎでの制作をご希望の場合はまずTOPページ・メインページのみを先に制作し、最低限必要な項目や情報で先行公開をするといった展開も行っています。サイト公開後に落ち着いて、下層ページを充実化していくという段取りも対応可能となっております。(3500)
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