本日午前は都内を中心に各種配送業務を行っている運送会社様とwebサイト作成のミーティングを行いました!
緊急配送から定期配送まで30年以上の実績と信頼があり、「書類一枚から大掛かりなお荷物まで電話一本で即配車」を売りに事業展開されています。
現在会社としての簡単なサイトはありますが、今後よりスポット配送や緊急配送・定期配送に特化した新たなホームページを作りたいとご要望いただき、今回サイト制作を進めております。
今回はTOPラフデザインの確認と下層コンテンツに関する具体的内容の打ち合わせとなりました。
東京近辺をターゲットにした、専門ホームページ制作の打ち合わせ
TOPページデザイン・レイアウトの確認
最初に前回話し合い、その内容を基に制作した「ホームページTOPデザインラフ」についてご確認いただきました。全体的な見た目の方向性はおおよそOKで、細かいキャッチコピー等の修正作業のみとなりました。
メインビジュアル部分はやはり配送業務がメインのため、配送トラックや荷物、配送スタッフの方の写真を中心にレイアウトしています。
現在依頼のあるお客様は企業から個人の方まで様々で、年齢としては高めの方が多いとのお話でしたため、コンテンツや全体的なメニュー・TEXTサイズは通常よりも大きめに制作を行っています。
ただ、最近はこれまでなかった若い方からの連絡もあるのでそれを意識したスマートフォン対応(レスポンシブデザイン)で制作をします。パソコンからホームページへアクセスすると左メニューがあり、スマホ端末からはランディングページ形式の配置となります。
下層コンテンツ案の検討
TOPラフデザインのディレクション時に、大体の下層メニューを打ち合わせしたものの、メニューについてはまだ検討段階のため、本日詳しく内容に関しお話をしました。
「スポット配送」「緊急対応配送」「定期配送」や対応エリア、無料見積りのページを設けることは決定済みですが、その他にどういった内容を掲載するかは前回、保留となっていました。
ご要望としてあまりページ数を増やしたくはないとお話がありましたが、ホームページ公開後の検索優位性等を考えると少ないページでの展開はお勧めできないため、できるだけ多くのコンテンツを追加できますようご提案しました。
そして、下層制作時には「料金一覧ページ」「よくあるご質問と回答」「お客様の声/法人」「お客様の声/個人」といったページを設けることになりました。Q&Aについては予め弊社でご質問内容のテンプレートをお持ちしましたので、その質問に対する回答を後日FAXで頂戴する流れです。
「お客様の声」はこれまでに集めてこなかったため、今後収集いただき、サイト公開時に1つ・2つでも載せられそうな内容があればいただき反映をします。
その他にもこちらの運送業者様は年中無休や早朝、深夜納品、材料の緊急配送、梱包・内職作業対応まで強みが複数あるため、「当社独自の強み」ページもメニュー上部へと追加いたします。
配送する荷物の大きさや個数によって、軽トラックや大型のトラックかが異なり、運搬料も大きく変わってくるので料金目安も下層コンテンツ上部へと配置予定です。
ホームページ制作段階のメインキーワード・エリアキーワード設定
ホームページ公開後、Google等検索ランキングで「狙った検索キーワードにて上位表示される事」が重要です。そのため、サイト制作時のキーワード設定は充分に検討する必要があります。
まずは近隣の会社・住民をターゲットとした「メインキーワード+地域キーワード」について、話し合いました。
メインキーワードは月間検索数と競合対策指数データを基に、より効率的なSEO対策が行えるようご提案いたしました。
月間検索数が少ない検索キーワードはランキング上位へ表示されやすいものの、サイト流入アクセスが少なくなります。
逆に月間検索数が多いキーワードを設定しますと、競合ホームページが多くなり、上位表示に対する難易度が上がります。できるだけ検索数が多く且つ競合が少な目のキーワードを選定し、SEOを行うことで比較的早期に上位表示を達成することができます。その後、その検索キーワード経由のアクセスも多くなります。
今回、エリアキーワードはやはり「東京」がメインとなるため、難易度は高めではありますが設定をします。業務内容についてのキーワードは3つ選定をしました。本日決めた3つの検索キーワード+東京で、サイト公開後、上位表示を狙っていきます。
いくら優れたホームページを制作しても、それを多くのインターネットユーザーへ見られなければ効果はありません。ネット上にはGoogle、YAHOO!、Bingといった検索サイト以外にも専門ポータルサイトや見積りサイト、SNSを活用した展開等 多岐にわたる媒体がありますが、未だ圧倒的に情報収集時の利用率が高いのは検索エンジンとなります。
こちらの状況は今後も大きく変わることはないと考えます。作ったwebサイトが上位表示されるということは、駅前や大通りへと看板を出すのに近い状態といえます。
看板を人の通らない山奥へ設置しても多くの人に見られることはありません。ホームページも同様に、主要検索キーワードで検索ランキングが下位であればサイトの閲覧数もやはり低くなります。
サイト設計時から検索キーワードを意識し、コンテンツ作りを行うことで検索優位性の高いホームページ制作を行うことができます。(2300)
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